取引開始済みリードと関連する取引先の一覧レポート作成を試してみました。
取引開始済みリードと関連する取引先の一覧ですが、標準のレポートタイプが一応用意されています。
ただし、選択できる取引先の項目には制限があります。
標準レポートタイプで選択できる項目以外の取引先項目を表示するにはカスタムレポートタイプを用意することで可能になります。
レイアウトの設定ページで参照先の項目を追加をクリックすると取引開始済みリードに関連する取引先や商談などの項目が選択可能になります。
これでリードの取引開始機能で作成した取引先一覧を表示できます。取引先側で商談件数を保持しておけば、インサイドセールスなどで新規獲得した顧客がどの程度商談まで進められているか確認できるといったメリットがあります。尚、取引先を削除していた場合はリードのみが表示されました。
今回のようにカスタムレポートタイプのレイアウト設定で利用できる「参照先の項目追加」を利用すれば標準レポートでは対応できないものも実現可能になるかもしれません。