Dreamforce2023のSales Cloud KeynoteがYoutubeで公開されていたので見てみました。Youtubeの字幕機能と自動翻訳機能で日本語翻訳できました。
Sales Keynote: Accelerate Sales with Trusted AI for Everyone | Dreamforce | Salesforce - YouTube
とりあえずG2.comがSales CloudをSMB向けのCRMナンバーワンに指名した話がありました。(G2はビジネスソフトウェアのユーザーレビューの集約に重点を置いている企業とのこと。)
2016年にAI製品のEinsteinを公開。今年生成AIの製品でSales Cloudをアップデート的な話。Einstein 1 Sales が発表されました。
データをリアルタイムで確認できる、販売プロセス全体を管理できる、すべての営業活動を一箇所で分析できるといったSales Cloud製品の強み部分についての話。
新しい売上予測機能の紹介。
Sales Cloudのデータだけではなく、Service Cloudや外部ソースからの情報も分析に使える機能の話。
Einstein は営業チームの新しいメンバー。(Sales Cloudに組み込まれたAI機能って話)
取引先ページに組み込まれたパイプライン機能のデモ。Data Cloud製品も関係している的な話もありました。
セグメントごとにグループ化もできる。
リードや取引先責任者にあったPardot Scoreの機能の進化版って感じ。
Sales Cloud × Slack連携が強化された話。
これらの機能は来年の2月から利用可能になるという感じの話。
AI導入に力を入れてるって話。
データ手動入力を無くすにはという入り方で、メールや電話の内容についてAIが提案してくれたりなどのAI機能の話。
LinkedIn × Salesforceの話。連携強化されていろいろできるようになるみたい。
Salesforce Workspacesって機能か製品の紹介。CRMの外から商談金額の更新といった操作が可能に。レコードの種類をまたいで編集できる的な話も。
LinkedInだけじゃなくOutlookとの連携も。似た仕組みは以前からあったと思いますが、より強化された感じかと思います。
Einsteinにメールの草案を用意してもらう機能のデモ。
Homeタブで新しくできるようになる機能のデモ。(Seller Home?)
通話記録を全部確認するのは大変だけど、Einsteinが要約してくれる。という感じの機能のデモ。
Revenue Intelligenceとかのインテリジェンス(分析)機能の話。
収益など営業に関する分析をやってくれる。
Revenue Cloudの紹介。
補足
Revenue Cloud自体は2020年に発表された製品。「CPQ」「Billing」「CPQ for Partner Communities」「CPQ for Customer Communities」「CPQ & B2B Commerce Connector」の機能が利用できる。
SpotifyのSalesforce利用事例。
Salesblazerの紹介。
自動翻訳ちょっと怪しいかもだけど、シマウマみたいなのはジグって名前とのこと。
2023 Ziggy Awords。Spotify / aws / GRUBHUBの人がSalesforceを使って良くなった点について紹介。
Sales Cloudの新しいエディションの話。
顧客のデータを一つに集約する「Data Cloud」はEnterprise UnlimitedとUnlimited Plusのエディションに含まれているとのこと。
Sales Cloud Keynoteの内容はざっくりこんな感じでした。