Trailheadを見ながら動的関連リストへのアップグレードを試してみました。
まずは取引先ページにアクセス。
Lightning ページを編集でアプリケーションビルダーモードに切り替え。
動的関連リストコンポーネントがあるので、ページに配置する。
配置すると普通の関連リストみたいに表示されます。
親レコードを選択します。現在表示されているレコードを指定できるし、親取引先項目を使用したりと設定できる感じ。
対象関連リストを選択します。
対象関連リストの指定後は表示項目の設定やソートの設定といったこともこの画面で行えます。
現在の取引先レコードの商談関連リストを表示すると設定した結果はこうなります。
動的関連リストでできることとしてフィルター機能があります。
例えばフェーズがクローズとロスト以外の商談を表示したい場合はこんな感じ。
表示ラベルも任意で設定できます。
これで設定完了。
一度に表示する件数も設定できます。
おまけ
TrailheadのチャレンジとしてはType項目出し忘れてるとかミスがあったのでその辺は追加で調整。
けっこう設定忘れあった。
関連リストアクションもちゃんと設定する必要あります。
エラー修正してこれで完成でした。
日本語表記の設定画面
Trailheadやりながらだったのでユーザ言語を英語表記でやってましたが、日本語表記だとこんな感じ。動的関連リストコンポーネントがあってこういうことできると知っておけば設定自体は画面見ながらで迷わず操作できる内容だと思います。
まとめ
動的関連リストへのアップグレードを試してみた結果はこんな感じ。アップグレードってプロジェクト名でしたがコンポーネントの使い方って感じでした。