Spring'16 データローダのOAuth認証ログインを試してみました。
気がつけばアプリのアイコンもちょっと変更されてました。
起動したらこんな感じ。
Macの場合設定は上のメニューにあるSettingから行えます。
ここでいつもの設定が行えます。
Exportなど各操作を行うボタンをクリックするとログイン画面が表示されます。今までパスワードをつかってログインしていましたが、Spring'16からOAuth認証をつかってログインすることもできるようになったみたいです。
OAuth認証の場合、最初に本番組織かSandbox組織か選択できます。
ログインボタンをクリックするといつものログイン画面が表示されます。
ユーザ情報を入力すると認証画面が表示されます。
設定が終わるとLogin Success Fullとメッセージが表示されます。これでログイン完了したのでNextボタンで次に進みます。
残りの操作は今までと同じように対応できます。
Exportの場合はクエリを指定してFinishボタンをクリックします。
いままでと同じように実行結果も確認できます。
OAuth認証でログインした場合、データローダアプリを終了すると再度ログインが必要になりますが、ExportのあとにInsertやUpdateなどの操作を続けて行う場合は、ログイン操作をスキップして処理を進められました。