2日ほど早くサンフランシスコに来て過ごしていましたが今日からDreamforceが始まりました。はじめのセッションは朝8:30から少し早めに会場に着くのが望ましいので6時ごろに起きて準備を済ませました。
最初のセッション会場のホテル:Marriott Marquisには7:30ごろつけたと思います。
セッション用の部屋だけ部屋だけあるイメージだったのですが、Marriott MarquisにはLODGEという大きな広間が用意されていました。SWTTのExpo会場みないな感じでブースやミニセッションを見れるようになっています。
会場の所々にソファーや休憩スペースがあって他の参加者と交流したり何か作業したりできる環境が用意されていました。朝イチで回ったのでまだ人は居ない時間対でしたが雰囲気を楽しむには調度よかったです。
当初の目的のセッションルームはLODGEのフロアよりも一つ下の階になります。そちらにメインのセッションルームが用意されていました。
8:00ごろにはセッションルームに入って座席を確保できました。Speakerの方もマイクのテストを行ったりと準備を進めていました。
セッション開始少し前の8:28ごろ登壇者の準備も整いプロのカメラマンが撮影したときのフラッシュがあったりしたなか、リリリ...という音とアナウンスがありました。最初Dreamforceの最初のセッションなので何か案内があるのかなと思っていたのですが、火災報知器の音と避難誘導のアナウンスだったみたいです。避難の必要はあるものの緊急度は高くなかったようで、セッション開始時刻と重なったこともあり会場失笑→避難経路から撤収というできごとがありました。
避難後Twitterで状況確認しました。
Stoked for our first session of #DF17@Marriott marquis. Not good ! But thanks for keep us safe 👍@Dreamforce@salesforce@partnerforcepic.twitter.com/YpUVbRkmf3
— CRMIT Solutions (@crmitsolutions) 2017年11月6日
That time the fire alarm went off and the entire Marriott Marquis had to evacuate at 8:30am. An exciting start to #df17#Dreamforce2017😂😂😂
— ahlena (@analystahlena) 2017年11月6日
・・・ということでDreamforce2017最初のセッションは思わぬ形で幕を閉じました。この時点で9:00頃だったのですがメイン会場のモスコー二センターは午後回る予定だったため、2つめのセッション会場:ウエストフィールドセンターに向かいました。
ウエストフィールドセンターはショッピングモールです。4Fのフロアの一部をつかってセッションを聞けるように準備されていました。
デザインに関するセッションで内容的についてはちょっと自分の英語力では理解しきれなかったのですが、セッション内でDesign Creative Tech(Twitterアカウントあり)とSchool of Design and Creative Technologiesについての紹介がありました。
School of Design and Creative Technologies | The University of Texas at Austin
2つめのセッションは10:00からのセッションでしたが会場オープンも9:50ごろでした。そのため、空き時間が少しあったためTrailheadのDreamforce会場限定バッジ取得をやっておきました。会場のWiFiに繋いでいればモスコーニセンター以外の会場でも大丈夫そうでした。
2つめのセッション終了時点で11:00ごろになり、メイン会場のモスコーニウエストに向かいました。モスコーニセンター/ウエスト/サウス/ノウスがメインの会場となっています。
モスコーニウエスト1階にあるイベント会場の様子です。すごく綺麗な会場でした。
本日はじっくり見てまわる時間がなかったため、一通り写真を取りながら駆け足でみてまわりました。明日はもう少しじっくりとみてみようと思います。
1階をみた後は2階に移動して開発者セッションを見ました。Salesforce1 Mobile / MobileFirstをテーマにしたセッションです。英語の方は難しかったのですが、スライドによく見るSalesforceの画面がでてきたのと実際のデモを動かしてくれたので楽しめました。
Utility Barについての話がありその機能はまだ試していなかったため興味深かったです。
セッション後は同じく2階にあるDreamstoreに寄りました。後半の日程でいくと売り切れてしまうとのことではやめに行っておきました。
会計はクレジットカードが利用できます。ですが自分が持っていたカードが一つ対応外でした。もう一つのカードで会計できましたが、海外に行く時には何種類化カードを持っておいたほうが安全そうです。
これでDay1の午前中が終了しました。
午後はマーク・ベニオフのKeynoteがあります。モスコーニセンターの方に向かいました。
日本からの参加者用に席を用意してもらえているため、13:15にモスコーニサウスの待ち合わせ場所に向かいました。
Keynoteの詳細についてはYoutubeで動画が公開されるはずなので今回の記事では省略します。個人的にはマーク・ベニオフとパーカーハリスが見れて満足しました。
Keynote終了後、出口に向かう際に比較的空いてる列に向かったら日本でお世話になっている開発会社の方達に会うことができました。日本人席で比較的近くに集まっていたとはいえよく考えたら運が良かったです。出口までの通路でいろいろとお話を聞くことができました。
また、Keynote会場から外に出た後、海外のSalesfore MVPに会うことができました。以前のイベントで会ったときのことを覚えていてくれました。Dreamforceは普段会えないいろいろな人達とお話できる機会にもなっていいと思います。
海外のSalesforce MVPの人にあったと同時に日本のSalesforceの中の人(開発者コミュニティの方)にも会うことができました。Salesforceの中の人とはビールを飲みながらゆっくりとお話をすることができてすごく楽しかったです。
18:30頃だったと思うのですが次の予定のため中の人とも別れて移動しました。その際にちょっとだけモスコーニセンターを見て回ったのですが音楽/料理と充実していました。モスコーニウエストの建物内でもそういった料理がでていてDreamforceの夜は会場で十分満喫できると思います。
Day1でMarcのKey noteは終わりましたが次のDay2ではDeveloper Keynoteがあるのでそれも楽しみです。