TrailheadのPicklist Administrationを進めてみました。
- 選択リストフィールドを追加するタイミングを決定します。
- 必要なピックリストのタイプを決定します。
- カスタム選択リストを作成します。
ライトニングエクスペリエンスでは、Ctrlキー(Windows)またはCommand(Mac)キーを押しながら最後のアクティブな項目をクリックして、複数選択のピックリストから値を選択/選択解除します。または、現在の選択を取り消すには、「なし」の値オプションを使用します。
- ピックリストの値を管理します。
- 数式を使用してピックリスト値を動的に定義します。
- 選択リストの値を変更する際に既存のデータに何が起こるかを説明します。
標準ピックリストフィールドは標準値を共有することがあります。そのセット内の値を変更すると、同じ値を使用する他の標準ピックリストフィールドにも変更が表示されます。たとえば、リードソースとアカウントソースの標準ピックリストフィールドは同じ値セットを共有します。標準ピックリストフィールドの値を慎重に変更します。
数式がアクティブな値に解決されない場合は、デフォルトの値に何かを定義します。たとえば、以下は、ファーストレスポンスセールスプロファイルのすべてのユーザーの案件の優先度を高に設定する式です。そうでない場合、値は標準です。
IF($ Profile.Name = "Fast Response Sales"、 "High"、 "Standard")
ユーザーがFast Response Salesプロファイルにないときにフィールドを空白のままにするには、次のようにします。
IF($ Profile.Name = "Fast Response Sales"、 "High"、null)
複数選択の選択リストを複数選択を許可しない選択リストに変更すると、Salesforceは既存のレコードのそのフィールドの値をクリアします。これは理にかなっていますよね?フィールドでは1つの値しか使用できないためです。
月毎に初期値をセットしたい場合の数式
CASE(MONTH(TODAY()),1, "Gingerbread",2, "Strawberry",4, "Chocolate",7, "Raspberry",11, "Pumpkin",12, "Mint", "Vanilla")
- グローバルな値セットを作成します。
- グローバルバリューセットを管理する。
- 既存のフィールドの値をグローバル値セットに昇格させます。