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SFDC:Salesforceにログインできないトラブルが発生したときに対応したこと

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Salesforceにログインできなくなるトラブルに初めて遭遇しました。そのときの原因と対応の流れについてまとめておきます。

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トラブル発生時の状況

01. 新規利用者のためにSalesforceユーザを有効化
02. 翌日、有効化通知メールのリンクから初回ログインを実施
03. 問題なくログインできたのでChatterや各オブジェクトのページなど一通りさわってもらう
04. 続いてSalesforceのモバイルアプリをインストール
05. モバイルアプリにログインを実施。→ ログインできない。
06. パスワード間違えて登録したんでしょ。と思い、パスワードお忘れの方はこちらからリセット

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07. なぜかリセットメールが届かない。
08. 不思議に思いつつ設定画面からリセット
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09. 問題なくリセットメールが届き、ログインできることを確認
10. モバイルアプリで再度ログイン → なぜかできない。
11. PCでログイン。 → できない。

ここで、アレ...もしかしてヤバイ状況..? と気づく。

トラブル解決のために対応したこと

まずユーザ名とパスワードが間違えていないかは確認しました。確認しても何か間違えているんじゃないかと不安になりますが、ほんとにログインできませんでした。また同じく有効化作業したもう一人のユーザはログインできていたので、そのアカウントだけがおかしい状況でした。


続いてSalesforceのサポートチームに問い合わせました。ログインできないという緊急度高めの状況なので思い切って電話してみました。
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Help | Training | Salesforce


電話は初めてだったのですがすぐに繋がりました。会社情報とサポート受けたいことを伝えて、確認が取れた後、状況を説明しました。


やはりパスワード等の入力ミスの可能性が高い話がありましたが、そこは確認したので多分違う理由と伝えた所、専門の担当の人から折り返しますとのことで、少し後に改めて電話を頂きました。


ここから下記について確認してもらいました。

  • アカウント情報は間違っていないか
  • 他のユーザはパスワード忘れのページを利用できるか
  • 同じプロファイルのユーザでパスワード忘れのページを利用できるか
  • パスワードリセットメールが届かないのってちゃんとそのユーザのメールアドレスのことだよね?

などなど・・・電話で説明するのは意外とシンドかったです。


一通り確認して設定や入力ミスでないことを確認してからメールログ設定をつかって検証作業を行いました。
組織からリセットするとメールが飛ぶけどパスワードをお忘れの方はのページからはリセットメールが届かないことをログで確認しました。


一通り検証した結果、原因が分からずとのことで一度調べてもう一度ご連絡しますとの方向に。


時間がかかるかもしれませんという雰囲気でしたが、30分から1時間ぐらいで原因がわかりましたと連絡を頂きました。
(時間がかかりそうとなったときけっこう焦った...)

原因

サポートに連絡した結果、ログインできない問題の原因が無事に判明し、下記の手順で確認できることを教えてもらいました。

  • 該当ユーザの詳細ページにアクセス
  • 編集画面にアクセス
  • ユーザ名をコピーしてテキストエディタに貼り付け
  • 末尾に半角スペースのようなものが入力されています。


Macのテキストエディタだと表示されなかったのと半角スペースは自動除去される機能があることから、そんなことないでしょと思ったのですが、テキストエディタに貼り付けた値にカーソルを当てた所、確かに見えない文字が一文字存在していました。


この見えない壊れた文字はなんなのか不明なのですが、これが原因だったようです。
(ユーザ名を登録するとき、EXCELかGoogleSpreadSheetかその他かコピーして持ってきたのでそのときに含まれたと思われます。)


この壊れた文字のせいで本来のユーザIDを入力しても別の文字列として認識されログインができなかったり、パスワードリセットメールが送信されなかったりといった現象が発生していました。(パスワードリセットメールは、メールリンクから認証するためログインが可能でした。)


ユーザの設定画面からはパット見なにも問題ないように見えるので壊れた文字列に気づくことができませんでした。こんな現象初めてみたと思ったのですが、どうやら稀に発生していて問い合わせがあるらしいです。


ということで謎のログインできない問題は壊れた見えない文字が原因でした。もしまたログインできない問題が発生したときはこの部分も注意しようと思いました。(その他のデータ入力のときも注意が必要なのかも。注意しようが無い気もしますが。)


SFDC:ケースとナレッジの連携について

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ケースのページレイアウトのカスタマイズで関連リストに記事を追加すると、ケースとナレッジの連携ができるようになります。

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関連リストにある記事の追加ボタンをクリックするとナレッジの検索ページに移動します。
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対象記事を選択すると詳細情報が確認できます。
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ケースに添付の機能を利用すればケースとナレッジが紐付きます。
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この仕組みによりケースの詳細ページから関連するQ&Aを検索する環境を用意できるのと、ケースとナレッジを紐付けることでそのナレッジがどの程度問題解決に貢献しているかの記録を残せるみたいです。

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SFDC:Apexでランダム値の取得

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Apexでランダムな値を取得する方法です。2013年のSalesforce Blogで公開されていました。

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Selecting Random Numbers and Records on the Force.com Platform Part 1 | Developer Force Blog


共通クラスにしておくとつかいやすいと思います。


実行例です。引数に"5"と入力すると"0"〜"4"で生成されます。
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SOQLで取得したSalesforceデータの中からランダムで抽出するといった使い方が可能です。
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List<Account> accounts = [SELECT Name FROM Account ORDER BY Name ASC LIMIT 200];

for (Integer i = 0; i < 20; i++) {
    Integer result = CommonUtil.getRandomNumber(accounts.size());
    System.debug(accounts[result].Name);
}


例えば外部に公開されたフォームから問い合わせを受けたらランダムで担当者を抽出して所有者に割り当てるといった要望に対応するときに活用できます。

SFDC:Salesforce利用に関する請求情報メールを管理する方法

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Salesforce利用の際に契約したライセンスの請求情報などはCheckoutの機能から確認可能です。チェックアウトの機能はユーザの設定画面で利用権限を付与できます。
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過去分はこのチェックアウト機能をつかって参照できるので、どのような契約になっているか確認が必要になったときに便利です。ただしチェックアウトの機能には最新の請求書が発行された際に通知する機能が見当たりませんでした。


最新の請求書は特定のメールアドレスにメールで送付される仕組みとなっていました。おそらく最初に利用開始の契約したタイミングで契約者のメールアドレスが登録されていると思います。(その部分の手続きは経験がないため申請等手続きしているのかもしれません。)


このメールアドレスですが、Salesforceの営業担当の方に相談することで変更可能でした。相談前にSalesforce組織のユーザのアドレスしか指定できないかなと考えたりしたのですが、確認してもらったところユーザとして存在していないアドレスでも問題ないようです。


そのため、請求情報を管理するグループメールを用意してそのアドレスを受け取り先にすることが可能でした。こうすることで請求書発行を把握する必要のあるメンバー全員が請求書メールにすぐに気付けるようになります。


個人のアドレスだとSalesforceを管理する担当者がメールの存在に気付けなかったりするのでグループアドレスを受取先に指定しておくといいと思います

SFDC:Lightning Experienceの一時タブ機能を試してみました

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Spring'18でLightning Experienceの一時タブの機能が追加されました。

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リリースノート


ビューの画面やレコードの詳細ページを開いた状態でタブメニューの新しいタブで開くを選択します。
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そうすると※マークの追加タブが表示されます。
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一時タブはアプリケーションの切り替えやログアウトしたタイミングで自動で削除されるとのことです。ただしナビゲーションに追加の機能を利用することで永続的に追加できる仕組みとなっていました。
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またナビゲーションメニューの右側の鉛筆アイコンをクリックすると各ユーザがナビゲーションメニューをカスタマイズできるようになっています。
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いままでClassicでしかつかえなかった個別カスタマイズがLightningでも可能になったようです。この機能を利用するにはアプリケーションをClassicからLightningにアップグレードする必要がありそうでした。
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はじめて一時タブが有効化されたときはレコードにアクセスするたびに生成された気がするのですが、今回検証したときは自動で生成されませんでした。あまり気にしていませんでしたが、仕様変更があったか生成時のルールが他にもあるのかもしれません。

SFDC:Lightning Experienceのナビゲーションバーカスタマイズを無効にする方法

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Lightning Experienceのナビゲーションバーカスタマイズを無効にする方法についてです。ClassicでできてLightningでできなかった機能の1つにアプリケーションに表示するタブのカスタマイズがありました。Spring'18でLightning でも設定可能になりましたが、こうした機能をオフにすることもユーザインターフェイスの設定でできるようです。
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まだ英語表記でしたが、『Disable Navigation Bar Personalization in Lightning Experience』で切り替えできるようです。
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今後のリリースで各アプリケーション毎に切り替えができるようになるかもしれません。

SFDC:Lightning Experienceのテーマのカスタマイズを試してみました

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Spring'18でLightning Experienceのテーマのカスタマイズができるようになりました。
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リリースノート


プレリリース環境で簡単に触ってみた機能ですが本リリースされた機能ではより多くのカスタマイズができるようになっていました。またテーマのラベルも日本語表記となっています。
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テーマで変更できる内容はこんな感じです。
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標準テーマは細かい設定の変更は不可となっていました。社内向けに独自カスタマイズしたい場合は新規テーマを作成する必要があるようです。
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以前SNSなどでLightningのデフォルトアイコンがアストロ君でかわいい雰囲気なのは業務システムとしていかがなものかと議論になっていましたがテーマの設定でカスタマイズできるようにして解決したみたいです。
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アイコンサイズは200×200となっています。
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テーマのカスタマイズができるようになり、Lightning Experienceをより社内ブランドに合わせてカスタマイズできるようになっていました。
※テーマは1つのみ有効化可能ですべてのユーザに適用されるとのことです。

SFDC:Lightningのアンケートコンポーネントを試してみました

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Lightningのアンケートコンポーネントを試してみました。Spring'18から利用できる機能でユーザからのフィードバック取得に役立ちます。
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リリースノート


コミュニティユーザだけでなく社内ユーザ向けにも利用できるそうです。利用開始前に設定で有効化が必要です。
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デフォルトコミュニティの設定も可能なようでした。
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有効化するとLightningアプリケーションビルダーのページでアンケートコンポーネントを配置できるようになります。
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配置してみたところ、有効なコンポーネントがありませんとエラーになりました。コンポーネントの有効化の方法は見つけられなかったのですが、もしかすると自作しないといけないのかもしれません。(Trailheadに説明があるのかも)
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SFDC:Lightning Experienceの新しいURL形式有効化を試してみました

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Lightning Experienceの新しいURL形式有効化を試してみました。

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リリースノート


今までのURLはこんな感じ。

https://<lightning.domain.com>/one/one.app/#/sObject/Account/home

これからはこうなります。

https://<lightning.domain.com>/lightning/o/Account/home


有効化は重要な更新から行うことができます。
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有効化は一度Classicに切り替えもしくはログアウトして再度LEXにアクセスすると適用されました。
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詳細ページはこんな感じ。
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気になっているのが開発したリンクの機能です。LEXのURLを固定値として指定することはないので問題はないと思いますが、Visualforceを動かしてみました。
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LEXのリンクはsforce.one.navigateToSObjectなどを使います。
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試してみた所リンクは正常に実行されましたが、URLはone/one.appの方で表示されました。
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※スキルレコードという特殊なオブジェクトのページだからかも。


どちらにせよリンク自体は動いたので有効化しても大きな問題にはならない気がしました。開発者ガイドに推奨されていたsforce.one.navigateToSObject関数などを利用していれば動かなくなるということはないのかなと思います。仮にあったとしても変わりの関数が用意されると思うのでとりあえず大丈夫かなと思います。

SFDC:Spring'18の一目でわかるレコード詳細情報を確認してみました

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Spring'18の一目でわかるレコード詳細情報ということでデザインに変更がありました。
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リリースノート


新・旧の比較です。
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ぱっと見、背景色が違うのかと思ったのですが、項目の下に下線が表示されるようになっています。その他項目間の隙間も少なくなり、表示できる情報が多くなったそうです。

SFDC:JavaScriptによるLightning Expericeの利用判定方法の変更について

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個人的にはあまり利用することが無いのですが、JavaScriptによるLightning Expericeの利用判定処理が用意されています。Spring'18で利用可能になった重要な更新のLightning コンソールの UI テーマの有効化を行う場合は判定処理の修正が必要とのことです。

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リリースノート


今まで動いていた処理はこちら。

function inLightningExperience () {
    return 'Theme4d' === '{!$User.UIThemeDisplayed}';
}


修正後のコードはこちらです。

function inLightningExperience () {
    return ['Theme4d', 'Theme4u'].indexOf('{!$User.UIThemeDisplayed}') > -1;
}

SFDC:取引先とファイルの検索条件指定

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Spring'18からグローバル検索で取引先とファイルを検索する場合に絞り込み検索が可能になりました。

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リリースノート


グローバル検索しただけでは今までどおりです。
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左のナビメニューから取引先かファイルを選択すると絞り込み条件が可能になります。
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ファイルの場合は指定できる条件が切り替わります。
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日付は選択リスト形式でした。
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SFDC:グローバル検索の上位の結果での関連性の高いオブジェクトの表示

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Spring'18でグローバル検索の上位結果の抽出方法がバージョンアップしたとのことです。
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リリースノート


さらに検索対象のオブジェクトも新しく追加がありました。
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  • メールメッセージ
  • フォルダ
  • Individual
  • 返品注文
  • 返品注文品目
  • Survey

SFDC:使用しない組織の無効化が可能になりました

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Spring'18で使用しない組織の無効化が可能になりました。組織自体が不要になる場面はあまり遭遇したことがないのですが、検証組織とか削除したいときに利用できそうです。

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リリースノート


削除時のルールです。

  • 30 日以内であれば組織を再度有効化できます。
  • 30 日後に組織はロックされます。
  • 組織を再度有効化するにはSalesforceのサポートに連絡する必要があります。
  • 60 日後に組織は Salesforce サーバから永久に削除されます。


利用できるEdtionは『Developer Edition・Database.com Edition』の2つだけのようです。あやまって本番組織を削除する心配はありませんでした。

SFDC:Sping'18版ヘルプトピック機能を試してみました

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Sping'18版ヘルプトピック機能を試してみました。表示トピックの固定化機能が追加されたようです。

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リリースノート


ヘルプトピックは画面右上の?アイコンから利用できます。現在表示しているページ情報に関連するリンクが表示される仕組みとなっています。この機能にピンどめ機能が追加されていました。
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ピンどめすると画面下側に固定表示されます。
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拡大すると画面中央に表示できました。
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あまり気にしたことのない機能でしたがTrailheadへのリンクとリリースノートへのリンクは思っていたより便利そうです。(リリースノートは日本語ページへ移動可能でした。)
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SFDC:フィードバック送信時に連絡先も送信されるようになりました

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使ったことはないのですが、ヘルプ&トレーニングのフィードバック送信機能に連絡先も送信される仕組みが追加されたそうです。

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リリースノート


フィードバックリンクは下の方にあります。
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フィードバック時に同意のチェックボックスがありました。
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SFDC:売上予測の分類のラベル変更を試してみました

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売上予測の機能の利用を始めたところ、分類のラベルを変更してほしいとの依頼を受けました。
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売上予測設定には存在していなかったのでできないかなと思ったのですが、この情報は商談の売上予測分類項目で管理されていたみたいです。
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選択リスト項目なのでこの値を変更すれば対応完了です。
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ラベルもAPI名も任意の値に変更できました。おそらくトランスレーションワークベンチによる翻訳も可能だと思います。

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参考

SFDC:Lightningコンポーネント開発の前に確認したいTrailheadモジュール

SFDC:Summer17でLightning Design Systemのクラス名が変更された理由

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Summer17でLightning Design Systemのクラス名が変更されました。今までは下記のような命名ルールでした。

.slds-block--modifier


これが次のようになっています。

.slds-block_modifier


これはコメント内でダブルダッシュを使用できないマークアップで問題になるため、それを回避するための変更とのことです。重要なのは旧クラス名が18ヶ月後にサポートされなくなるという点です。はやめに対応しておいた方がよさそうです。
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リリースノート

SFDC:Lightning コンポーネントとVisualforceの標準アクションの上書きの違い

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Lightning コンポーネントとVisualforceの標準アクションの上書きの違いについてです。

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リリースノート


Lightningコンポーネントの上書きの場合はClassicには反映されません。

  • Lightning Experience
  • Salesforce1

Visualforceの場合はClassicにも反映されます。

  • Lightning Experience
  • Salesforce1
  • Classic


基本的にLighitngコンポーネントで用意するべきですが、Classicをまだやめられない場合はVisualforceでの対応も必要なようです。
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