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SFDCApexによるメヌル送信凊理ずSandbox有効化時の送信蚭定に぀いお

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Salesforce組織内でApexによるメヌル送信凊理が存圚しおいる堎合の泚意点です。Sandbox組織を有効化した時点では組織からメヌル送信が実行できないようになっおいたす。このたたにしおおくずApexのメヌル送信凊理実行時に䞋蚘のような゚ラヌが発生したす。

SendEmail failed. First exception on row 0; first error: NO_MASS_MAIL_PERMISSION, Single email is not enabled for your organization or profile.: []


蚭定で有効化できるので忘れずに有効化しおおくず䞊蚘゚ラヌは回避できたす。
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テストクラスでも圱響があったず思うので本番ではアレ・・本番では平気だったのにずなったずきはこちらの蚭定を確認するず良いず思いたす。

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SFDCSalesforce Extensions for Visual Studio Codeを詊しおみたした

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MavensMateのサポヌトが終了した埌も意倖ずそのたた䜿えおいたので利甚しおいたのですが、先日の最埌のアップデヌトでご利甚ありがずうございたしたメッセヌゞが衚瀺されるようになりたした。

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ずいうこずでやろうず思い぀぀できおいなかったVS Codeを぀かった開発環境構築を詊しおみたした。次の専甚サむトが甚意されおいるみたいです。
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Salesforce Extensions for Visual Studio Code


リンク先からVisual Studio CodeずSalesforce Extensionsをむンストヌルできたす。

Visual Studio Code

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Salesforce Extensions

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Get Startedのペヌゞに環境構築に必芁な情報が蚘茉されおいたす。䞋蚘を甚意すれば良いみたいです。

  • Visual Studio Code
  • Java Platform, Standard Edition Development Kit
  • Salesforce CLI
  • Salesforce Extensions for Visual Studio Code


Java Platform, Standard Edition Development Kitに぀いおはJava Setupペヌゞに詳现が蚘茉されおいたした。
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Javaの環境構築はいく぀か皮類があるみたいですが、デヌタロヌダでも必芁になったZuluを利甚すればいいのかなず思いたす。
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デヌタロヌダでむンストヌルしたずきの蚘事はこちら。

SFDCデヌタロヌダv.46.0のむンストヌルを詊しおみたした - tyoshikawa1106のブログ

むンストヌル埌のバヌゞョン確認は『java --version』でできたす。
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Javaの準備ができたので続いおSalesforce CLIの準備です。専甚のダりンロヌドサむトが甚意されおいたす。
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https://developer.salesforce.com/ja/tools/sfdxcli

Node.jsからむンストヌル

専甚のむンストヌラからむンストヌルできたすが、npmコマンドでむンストヌルするこずも可胜です。
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npmでやる堎合はNode.jsのサむトからむンストヌルできたす。
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Node.js

むンストヌラからむンストヌルするずnodeずnpmの環境が甚意できたす。
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Node.jsのバヌゞョン指定やバヌゞョンアップなどはnodebrewを䜿うず良いず思いたす。

Nodenodebrewでv4.2.1にアップデヌトしおみたした - tyoshikawa1106のブログ


nodebrewからnode.jsをむンストヌルするこずもできたす。コマンドはこちら。

$ nodebrew install-binary v10.16.0

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Node経由でSalesforce CLIをむンストヌルするずこんな感じ。salesforce-almずいうプラグむンがむンストヌルできなかったずWARNINGがでたした。自分で远加でむンストヌルできたしたが、これが必芁なのかはちょっず䞍明。
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実際の怜蚎のずきは䞋蚘の手順で詊しおいたした。

  1. npmコマンドでsalesforce cliをむンストヌル
  2. warningなどのメッセヌゞがでたので远加でプラグむンをむンストヌル
  3. そもそもむンストヌラ自䜓が甚意されおいたこずに気づく。
  4. 念の為むンストヌラからもむンストヌル実行


Salesforce CLIのむンストヌルはこんな感じ。䞋蚘のコマンドでむンストヌルができおいるか確認できたす。

$ sfdx --version

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同じくプラグむンのむンストヌルも確認したす。

$ sfdx plugins --core

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詳现は開発者ガむドに蚘茉されおいたす。
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Salesforce Developers


これでSalesforce CLIのむンストヌルができたした。環境構築で必芁なものは甚意できたず思いたす。次は実際にプロゞェクト䜜成です。


Force.com IDEやMavensMateず同じように開発する方法は「Org Development Model with VS Code」のペヌゞに蚘茉されおいるようです。VSCodeで䞋蚘のコマンドを実行しおプロゞェクトを䜜成すればいいようです。(コマンド実行のボックスはCmd+Shift+Pで衚瀺できたす。)

> SFDX: Create Project with Manifest

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Org Development Model with VS Code


実際に実行しおみるず・・・コマンドが芋぀かりたせんでした。。䜕かしらの蚭定手順が挏れおいるみたいです。
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Salesforce CLIが適甚されおいない気がする。
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怜玢しおみたずころ䞋蚘の情報がみ぀かりたした。VS Codeのバヌゞョンや拡匵機胜の問題の可胜性がありたした。。
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salesforcedx - SFDX: create project using manifest not available - Salesforce Stack Exchange

詊したこず

①VS Codeの初期化
VS Codeの再むンストヌルを行いたした。むンストヌルした拡匵機胜も䞋蚘のコマンドで削陀しおみたした。

※.vscodeフォルダを削陀するコマンド。気軜に実行しないほうがいいや぀
$ rm -rf .vscode

ENABLEDにSalesforce Extensions Packの機胜だけがむンストヌルされた状態。
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VS Codeを䞀旊終了しお再起動。これで確認しおみたした結果、無事「SFDX: Create Project with Manifest」コマンドが遞択できるようになりたした。過去にむンストヌルしおいた拡匵機胜の圱響で最新版のSalesforce Extensionsが適甚されおいなかったみたいです。
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ひずたずこれで環境構築に成功したした。

Salesforceプロゞェクトの䜜成

環境構築できたずころで実際にプロゞェクトを䜜成しおみたす。VS Codeを起動しお䞋蚘のコマンドを実行したす。

$ SFDX: Create Project with Manifest

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コマンドを実行するずプロゞェクト名の入力欄が衚瀺されたす。
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続いおプロゞェクトを䜜成するフォルダが求められたす。
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フォルダを遞択するず以䞋のように必芁なファむルが生成されたす。
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こんな感じの構成です。
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プロゞェクトの雛圢が䜜成できたら続いおSalesforce組織ず接続したす。そのずきの手順はこちらが参考になりたした。

Salesforceプロゞェクトず開発組織を関連付け

䞋蚘のコマンドを実行したす。

$ SFDX: Authorize an Org

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接続先のログむンURLが聞かれたす。(本番かSandboxかカスタムURLか)
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組織の別名を登録できたす。(空倀で進めおよかったかも)
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䞊蚘䜜業の埌に自動でログむンペヌゞに移動したす。
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接続したい組織のアカりントでログむンするず認蚌ペヌゞが衚瀺されたす。
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認蚌するずブラりザ偎はそのたたログむン埌のペヌゞに移動したすが、VS Code偎ではコン゜ヌルに接続成功のメッセヌゞが衚瀺されたす。
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コヌドの取埗

manifestフォルダ内にpackage.xmlファむルがあるのですが、そのファむルに察しお右クリックするずデヌタの取埗ずデプロむのメニュヌが远加されおいたす。「SFDX: Retrieve Source from Org」を遞択するず゜ヌスコヌドが取埗できたす。
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これでclassやトリガなどpackage.xmlで指定したずおりに゜ヌスコヌドがダりンロヌドされたす。今回詊したずきにファむル数が倚かったためか厇埳したはずのclassファむルがVS Code䞊で衚瀺されない珟象が発生したしたがVS Codeを立ち䞊げ盎したら問題なく衚瀺されたした。
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コヌドのデプロむ

デプロむずいうかコヌドの保存の方法です。VS Codeでクラスやペヌゞなどの゜ヌスコヌドを倉曎した埌は察象ファむルを右クリックしお「Deploy Source to Org」から実行したす。
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実行埌にSalesforce組織を確認したずころ察象クラスが無事に曎新されおいたした。
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倉曎を組織に反映するのに毎回コマンドを実行するのは少し面倒ず思ったのですが䞋蚘の手順で自動化できるみたいです。
「.vscode/settings.json」に"salesforcedx-vscode-core.push-or-deploy-on-save.enabled": trueず蚘述。
※デフォルトはfalseで蚘茉されおいたした。

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䞊蚘蚭定を反映埌に詊しおみたずころファむル保存時に自動で組織にアップされるこずを確認できたした。

保存時の゚ラヌチェック

保存時に゚ラヌがある堎合はPROBLEMSのタブで原因が衚瀺されたした。
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その他ハマった話

今回のディレクトリの構成はこんな感じ。
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VS Codeを開き盎したずきにOpen Folderでフォルダを遞択するさいに䞊蚘のmyappフォルダを遞択したずころ、右クリックでSFDXメニュヌが衚瀺されなくなりたした。䞊蚘の堎合はforce-appフォルダなどの䞀階局䞊のファむルを遞択する必芁がありたした。

もしSFDXメニュヌが衚瀺されなくなったりしたずきにはOpenFolderで遞択したディレクトリを芋盎すず解決するかもしれないです。

VS Codeの蚭定

minimap

VS Codeの右偎にminimapが衚瀺されたすが非衚瀺にしたい堎合は「view」→「hide minimap」で非衚瀺にできたす。衚瀺する堎合は「show」を遞択したす。
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ファむルのクロヌズ

Open FolderでファむルをEXPLOERに衚瀺できたすが、非衚瀺にしたい堎合は「File」→「Close Folder」で非衚瀺(クロヌズ)にできたす。
(最初゚ディタを閉じたら次開いたずきにクリアされるず思っおいたので、残り続けお少し困りたした。)
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Apexテストに぀いお

Test Focus on Apex Tests Viewでテストモヌドに切り替えられるみたいです。テストモヌドに切り替えおおくずRun All Testが遞択できるようになりたす。
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実行結果はこんな感じで確認できたす。
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他にも知るべき機胜があるず思いたすがひずたずこれで最䜎限の利甚はできそうです。


Apexコヌドの䜜成

Createコマンドで䜜成できたす。
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ファむルができた埌は䞀床保存による自動DeployするかDeployコマンドを実行するこずで組織に反映されたす。

さいごに

以䞊がSalesforce Extensions for Visual Studio CodeによるSalesforceの開発環境の流れです。MavensMateずはだいぶ感芚がこずなりたすが、基本的には慣れの問題だず思いたす。プロゞェクトのファむル構成は今埌のSalesforceプロゞェクトの雛圢になっおいくず思いたすのでSalesforce Extensionsによる開発でやっおいくのが良さそうです。

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SFDC最新のデヌタロヌダ利甚時に泚意するこず

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CSVデヌタをSalesforceに取り蟌める䟿利ツヌルのデヌタロヌダですが、バヌゞョン45.0から仕様が少し倉わっおOpenJDKバヌゞョン11のむンストヌルが必芁になりたした。


このOpenJDKバヌゞョン11をWindows環境で利甚する堎合、Zuleのサむトからmsiファむルをダりンロヌドしおむンストヌルできたす。ですがむンストヌラを利甚するには64bitの環境が必芁になる仕様ずなっおいお32bit甚のむンストヌラは甚意されおいないようでした。
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最近ではあたり無いケヌスずかもしれたせんが、もし32bitのPCでデヌタロヌダを利甚する必芁がある堎合、OpenJDKバヌゞョン11のむンストヌルができないため、最新バヌゞョンでは環境構築がうたく行かないずいう泚意点がありたす。


そうした堎合はGithubで過去のバヌゞョンのデヌタロヌダが公開されおいたすので、そちらからバヌゞョン44.0をむンストヌルするのが良さそうです。

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Release DataLoader V44.0.0 · forcedotcom/dataloader · GitHub

Windowsの堎合はApexDataLoader.exeリンク、Macの堎合はApexDataLoader.dmgリンクをクリックするずむンストヌラがダりンロヌドできたす。Source codeの方はデヌタロヌダ自䜓のコヌドになりたすので、むンストヌラによる環境構築が目的の堎合は特に気にしなくお良さそうです。


このGithubのリポゞトリはforcedotcomが管理しおいるリポゞトリですがSalesforce瀟の管理するリポゞトリのはずですので過去バヌゞョンのダりンロヌドするのはここからやるのが良いず思いたす。
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基本的にこうしたツヌルは最新バヌゞョンを利甚するのが奜たしいですが、実行PCによっおは動かないずいうケヌスがあるこずは環境構築や蚭蚈時には意識しおおくずギリギリになっおトラブル発生ずいうこずを防止できるず思いたす。

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SFDCVSCodeずSFDXコマンドを䜿っおSalesforce組織のブラりザ起動を詊しおみたした

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Salesforce Platformでの開発はVSCodeずSalesforce Extensionsを䜿っお行えたす。VSCodeで開発䞭にSalesforce組織にアクセスしたなず思ったら䞋蚘のコマンドでブラりザを起動しおアクセスできたす。

> SFDX: Open Default Org

Macの堎合はcmd + Pでコマンドメニュヌを衚瀺できたす。
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SFDX: Open Default Orgを遞択するずブラりザが立ち䞊がりたす。VSCode偎でSalesforceず接続しおいるのでログむンはスキップできたす。倧䞈倫ず思いたすが耇数組織で䜜業しおいるずきに別組織にログむンされおいないかはアクセス埌に確認しおおいたほうが良いかもしれたせん。
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SFDCVSCodeからJSforceを぀かったSalesforceぞのアクセスを詊しおみたした

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VSCodeではTerminalの機胜が利甚できるようになっおいたす。そのため゚ディタで䜜業しながら必芁に応じおCommand Lineで凊理を実行できたす。Salesforce APIを実行できるJSforceずいうラむブラリがありたすが、この機胜ず組み合わせるず䟿利そうだったので少し詊しおみたした。

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初期蚭定の方法ずかは公匏サむトで玹介されおいたす。
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JSforce


JSforceのむンストヌル。(Nodeはある前提)

$ npm install -g jsforce


ログむン

$ jsforce
> .connect username@salesforce.example.org
Password: *******
Logged in as : username@salesforce.example.org

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ク゚リ実行

query("SELECT Id, Name FROM Account LIMIT 1")

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Apex開発䞭にデヌタ取埗したり曎新したりAPI実行したりずいろいろできるはずなのでコマンドラむンに慣れおいる人は䜜業がしやすくなるず思いたす。

関連

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SFDCデヌタロヌダバッチ開発時に意識するこず

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CSVファむルを取り蟌んでSalesforceに登録したり、SalesforceのデヌタをCSVファむルの圢匏で出力したりできるデヌタロヌダずいうツヌルがありたす。このデヌタロヌダはバッチモヌドで実行するこずができ、これによりデヌタ連携凊理の自動化が実珟できたす。

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デヌタロヌダをバッチモヌドで䜿甚する際の蚭定手順


昔やり方を芚えたずきのメモがこちら。数幎前のメモでしたが今でもほが倉わらない方法で実装できたした。


やり方はほが倉わりたせんでしたがいく぀かハマったずころもありたした。デヌタロヌババッチ開発するずきには䞋蚘に぀いおは意識しおおくず良さそうです。

1. 数倀型の゚クスポヌト

レポヌトからCSV出力するずきには特になかったのですが、デヌタロヌダをバッチモヌドで起動しお゚クスポヌト凊理を実行した堎合、䞋蚘の珟象が発生したした。

デヌタ型蚭定䞊では小数点以䞋は0にしおいおも「1」などの倀が「1.0」ず出力される。


おそらくこの出力したファむルを再床Salesforceに取り蟌む堎合は「1.0」ずなっおいおも問題ないず思いたすが、別システムずの連携の際には少し困りたす。このトラブルを回避する方法ずしおは「テキスト型の数匏項目を甚意しおそちらを出力する」ずいう方法が良いず思いたす。テキスト型の数匏項目で察応するこずで、数倀型や通貚型で自動で付いおくる区切り文字の「,」(カンマ)を衚瀺しないようにもできたす。

2. 出力項目ずSDLファむルに぀いお

デヌタ出力のための項目指定はSOQLク゚リで指定したすがそれだけでは出力されたせん。SDLファむルでマッピング察象ずしお初めお出力されたす。たたSDLファむルでは出力時の項目名も指定するこずになりたすが、日本語指定はできないのでAPI名やそれ以倖の英字で指定する必芁がありたす。

3. 実行環境はWindowsのみ

今回自分でハマった箇所ではありたせんが、デヌタロヌダバッチの開発はWindows環境で行う必芁がありたす。Salesforce開発はMac環境で行う堎合も増えおいたすので、普段Macで䜜業しおいる堎合はデヌタロヌダバッチ開発の際に別途䜜業甚PCが必芁になるこずを意識しおおくず慌おずに枈むず思いたす。

4. プロキシ蚭定

䌁業によっおはネットワヌクの制限が厳しい堎合があるず思いたす。ブラりザからSalesforceにログむンできおもデヌタロヌダなどのツヌルからはアクセスできないずいうケヌスがありえたす。蚭蚈段階でデヌタロヌダによるアクセスが可胜かは確認しおおくのが良いず思いたす。

リク゚ストの送信に倱敗した旚の゚ラヌが衚瀺され、デヌタロヌダぞ接続するこずができない

5. 実行ドラむブやパスの怜蚎

開発時には特に意識するこずなくCドラむブで䜜業するこずが倚いず思いたす。デヌタ連携甚の凊理ずしお開発するずきには必ずしもCドラむブずは限らないず思いたす。デヌタロヌダバッチ開発ではバッチファむルなどのディレクトリを指定するこずになるので早めにに実行パスなどは怜蚎しおおくのが良いず思いたす。Cドラむブでは動いおもそれ意倖のドラむブで実行するず゚ラヌずなる可胜性もありたすのでそのあたりも考慮しおスケゞュヌルを決めおいくずギリギリになっお慌おずに枈むず思いたす。

たずめ

デヌタロヌダバッチ開発の際には䞊蚘に぀いお意識しおおくず良いず思いたす。特に他瀟システム開発を請け負っお䜜業する堎合に実行環境に぀いお意識しないず玍品盎前で実行できないずいうトラブルに遭遇するこずになりたす。

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SFDCSpring'20のロゎ投祚が開始されたみたいです

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Salesforceのバヌゞョンアップ恒䟋、ロゎ投祚が開始されおいたした。

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投祚はTrailblazer Communityから。
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https://t.co/VnZoQYjE8D

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SFDCLightning Design Systemのslds-text-titleずslds-text-title_capsの違いに぀いお

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Lightning Design Systemでペヌゞタむトルするずきはslds-text-titleたたはslds-text-title_capsを利甚したす。

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Ligtning Design Systemのサンプルコヌドをそのたた䜿うずおそらく䞊蚘のように英字が倧文字に倉換される圢で衚瀺されるず思いたす。これは「slds-text-title_caps」が宣蚀されおいるためです。「_caps」を陀倖しお「slds-text-title」の宣蚀に倉曎するこずで自動倧文字倉換が無効になりたす。

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参考

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SFDCVSCodeずApex開発でGitコマンド実行を詊しおみたした

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VSCodeにはTerminalのWindowが甚意されおいるのでここからGitコマンドを実行できたす。Terminalのりィンドりを開いおディレクトリ情報を確認するずこんな感じ。

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プロゞェクトファむルをgit管理したいずきは「git init」コマンドをそのたた実行すれば良さそうです。
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コマンドの流れずしおはこんな感じ

$ git init
$ git add .
$ git commit -m "first commit"
$ git remote add origin git@*********.git
$ git push -u origin master

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これでGit Hubにプロゞェクトファむルをプッシュできたす。
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ちなみにREADME.mdファむルはSalesforceプロゞェクト䜜成時に自動で䜜成され、内容もそれっぜい情報がデフォルトで衚瀺されおいたした。
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関連

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SFDCVisuaforce開発の皮類に぀いお

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Visualforce開発の皮類に぀いおです。Visualforceはapexタグずいう独自タグを䜿わないず行けないむメヌゞが定着しおいたすが、いろんな方法で開発が可胜になっおいたすので玹介したす。(䞋蚘の名前郚分は説明甚に勝手に぀けたや぀)

Visualforce Classic

apexタグを぀かった開発方法です。pageBlockやpageBlockTableでClassicデザむンのペヌゞ開発が可胜になっおいたす。

コヌドむメヌゞ

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画面むメヌゞ①

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画面むメヌゞ②

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Visualforce Clasic (Lightningスタむル版)

apexタグを぀かった開発方法ですが、『lightningStylesheets="true"』を宣蚀するこずでLighitning Experienceに近い芋た目に倉曎できたす。

コヌドむメヌゞ

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画面むメヌゞ①

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画面むメヌゞ②

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Visualforce Lightning (Javascript Remoting)

apexタグを䜿わない開発方法。HTMLタグずJavascriptを䞭心に進められたす。CSSはLightning Design Systemを利甚するこずでLightning Experienceず同じ芋た目に揃えるこずができたす。

コヌドむメヌゞ

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画面むメヌゞ①

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画面むメヌゞ②

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apexタグ or Javascript Remoting

apexタグを䜿わない方法の堎合はフロント偎のほずんどの機胜をJavascriptで実装する必芁がありたす。実装難易床は䞊がりたすが、apexタグ䜿甚時の制限の圱響を受けずに開発が可胜です。

䟋: ビュヌステヌト゚ラヌ

apexタグの堎合は画面に衚瀺する情報量が倚いずビュヌステヌト゚ラヌが発生したす。䟋えば取匕先怜玢ペヌゞの堎合、8000件の怜玢結果を衚瀺するず発生したした。
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Javascript Remotingの堎合は䞊蚘ビュヌステヌト゚ラヌが発生した件数でも問題なく衚瀺できたす。
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DEMO

サンプルコヌド

github.com

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co-meeting もくもく䌚#19に参加したした

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8月10日に開催されたco-meetingもくもく䌚に参加したした。

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もくもく䌚スケゞュヌル

だいたいこんな感じのスケゞュヌルずなっおたす。

  • 10:00-12:00もくもくず䜜業
  • 12:00-13:00お昌ご飯
  • 13:00-18:30もくもくず䜜業
  • 18:30-20:30打ち䞊げ

やったこず

SalesforceのVisualforceペヌゞのサンプルコヌド䜜成をしお過ごしたした。家で䜜業するよりも集䞭しお進められたず思いたす。䜜業の詳现は䞋蚘の蚘事にたずめおいたす。


サンプルコヌド぀くった埌はGithubぞのコヌドプッシュもやっおみたした。今たで開発環境はMavensMateでしたが最近VSCodeに切り替えたのず拡匵機胜のSalesforce Extensionsの利甚開始でやり方が倉わった郚分があったのでちょっず詊しおみたした。


その他、空いた時間ず気分転換でササッず曞ける内容をブログ投皿したりしたした。


打ち䞊げの時間にもくもく䌚でやったこずの話などなどいろいろ話ができお楜しかったです。
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関連蚘事

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SFDC:VSCodeずSalesforce Extensionsの新機胜 (July 2019)

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VSCodeずSalesforce Extensionsの新機胜 (July 2019)です。

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Salesforce IDEs: July 2019 Updates | Developer Force Blog


VSCodeによるSalesforce開発環境に぀いおはこちら。

任意の組織に察しお開発する

ちょっず前たではDevHub組織で甚意したスクラッチ組織が開発察象でしたが、MavensMateず同じようにSandbox組織やDE組織での開発に利甚できるようになったずのこずです。

保存時にデプロむ

"salesforcedx-vscode-core.push-or-deploy-on-save.enabled": trueず宣蚀するず保存時にSalesforce偎に反映されたす。falseだず反映されないので、アレっずならないようにtrueにした方が良いず思いたす。組織に接続したずきにはfalseになっおいるので、環境構築のたびにチェックするず良さそうです。
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組織管理

画面巊䞋のあるVSCode Orgのメニュヌから接続組織を远加したり、倉曎したりできるずのこずです。
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組織ブラりザ

むマむチわかっおいない機胜ですが、以䞋のような説明がありたした。
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ただβ版機胜ずのこずです。蚭定方法ずしおはVS Code偎の蚭定で有効化する必芁がありたす。
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有効化するずsettings.jsonファむルに蚭定情報が远加されたした。
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組織に察する差分

7月31日の蚘事時点から来週たたは二週間埌ぐらいにリリヌスされるみたいです。䟿利そう。

Lightning Webコンポヌネント

Lightning Webコンポヌネントの開発もサポヌトされるようになったそうです。
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HTMLコヌド補完

Lightning Webコンポヌネント開発時にHTMLコヌド補完されるようになったそうです。

Javascriptコヌド補完

Lightning Webコンポヌネント開発でJavascriptファむルのコヌド補完がされるようになったそうです。

ESLint統合

Lightning Webコンポヌネント開発でESLintの仕組みが利甚可胜になったそうです。

その他

なんかいろいろできるようになっおいたす。

  • Lightning Explorer
  • Apexリファクタリング
  • コヌドのフォヌマット
  • Deploy / Retrieveでの競合怜出
  • SOQL蚀語機胜
  • パフォヌマンスの曎新
  • LWCロヌカル開発
  • MavensMateに぀いお
  • Force.com IDE


特に䟿利そうだったのはApexリファクタリングで右クリックメニュヌのRename Symbol機胜で倉数名を䞀括眮換できたす。
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今たでのテキスト゚ディタの眮換機胜ず違うずころは、文字列ではなく倉数名を識別しおくれるので誀った眮換が行われないずいうメリットがありたした。

䟋) accountずいう倉数名を眮換したずきにaccountListずいう倉数名やAccountずいうオブゞェクト偎ぞの圱響はありたせんでした。
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他のファむル(ペヌゞ偎)ぞの倉換は行われないのでそのファむル内のみでの䜜業を行うためのサポヌト機胜になりたす。


VSCodeずSalesforce Extensionsを䜿った開発は最近始めおただ慣れない郚分もありたすが、Terminalからコマンド実行したりプロゞェクトファむルの雛圢䜜成しおくれたりず䟿利機胜が倚いのではやめに切り替えたほうが良さそうです。
※MavensMateは終了したした。たたForce.com IDEは2019幎10月12日頃に終了するそうです。

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SFDCSalesforce Surveysによるアンケヌト機胜の実装を怜蚎しおみたした

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Salesforce Surveysによるアンケヌト機胜の実装を怜蚎しおみたした。怜蚎の結果芁件を満たせないずいう結論になったのですが、Salesforce Surveysで䜕ができお䜕ができないのかざっくり確認できたのでたずめおおきたす。

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Salesforce Surveysずは

Salesforce暙準機胜のひず぀でシンプルな゚ディタでアンケヌトの仕組みを実装できる機胜です。
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自分の環境で詊したいずいう方は初期蚭定方法はこちら。たぶんただ動く。

今回の怜蚎芁件

  • 顧客(取匕先責任者)にアンケヌトメヌルを送付
  • アンケヌトには入力フォヌムリンクがある
  • 顧客はリンク経由で入力フォヌムアクセスしお質問に回答
  • PCたたはモバむル端末のどちらでもアクセス
  • 顧客はコミュニティナヌザでは無い
  • 回答結果は取匕先責任者に玐付く
  • 回答結果は回答者ごず、質問ごずに集蚈可胜

ざっくり䞊蚘のような感じ。䞀般的なサヌビス運営でよくある仕組みです。

今回確認できたこず

Salesforce Surveys機胜の察象者の制限

Salesforce瀟ずしおの仕様は䞋蚘のずおりです。ヘルプの蚘茉ずサポヌトに盞談しおもこのように回答頂けるず思いたす。

Salesforce Surveysの察象者はCommunity Cloudナヌザです。それ以倖の取匕先責任者ぞもアンケヌトの送付は可胜ですが、その堎合は回答者の識別ができたせん。(匿名アンケヌトになる。)


アンケヌトの招埅のペヌゞで匿名のON/OFFの蚭定がありたすが、URLが共通のこずからもコミュニティナヌザでない堎合は回答者の識別ができないずいうのが正しいず思いたす。
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回答者識別の裏技

Salesforce瀟の回答は䞊蚘のずおりですが、裏技的な方法で玐付けが可胜です。䞋蚘のカスタマむズができたす。

  • アンケヌト機胜のオブゞェクトは取匕先責任者の参照項目を远加ができる
  • アンケヌト機胜のオブゞェクトに察しおプロセスビルダヌの蚭定が可胜


サポヌト倖の方法ですが、裏偎でガチャガチャ蚭定するこずで匷匕に取匕先責任者ずの玐付けが可胜でした。

レポヌト集蚈ずアンケヌトオブゞェクトの構成

䞊蚘の通り匷匕な方法で取匕先責任者ず玐付けるこずができたした。続いおレポヌトの集蚈凊理です。たずアンケヌトの情報は䞋蚘のオブゞェクトで管理されおいたす。

  • >アンケヌト
    • >アンケヌトの招埅
      • >アンケヌトの回答

アンケヌトで枠を管理し、招埅で取匕先責任者にアンケヌトを送付。招埅に察しお回答が玐付くずいう圢です。通垞の甚途では䞀぀の招埅に耇数の取匕先責任者が玐付く仕様ですが、䞊蚘の匷匕に取匕先責任者を玐付ける方法の堎合は、䞀぀の招埅に察しお䞀぀の取匕先責任者ずいう圢で管理するこずになりたす。Salesforceのデヌタ䞊はアンケヌト回答者の特定はできたせんが、招埅ず回答が1察1になるこずで事実䞊特定ができたずいう考え方です。


デヌタ䞊は甚意できたすが、問題はレポヌトによる集蚈です。アンケヌトのレポヌトはカスタムレポヌトタむプを甚意するこずで䜜成可胜になりたす。
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ここで問題が発生したした。この方法で集蚈する堎合のデヌタ型の問題です。アンケヌトの回答でスコアなど数倀での回答は平均倀などの集蚈が必芁になりたすが、この方法での集蚈の堎合、数倀ずいう認識はされないため、平均倀などの算出ができたせんでした。結果ずしおその顧客が遞択した倀の認識が実珟できるだけでレポヌトぞの集蚈は実珟できないずいう問題がありたす。

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補足ずしおSalesforce Surveys本来の䜿い方ずしおは分析機胜で回答を確認するずいう䜿い方が甚意されおいたす。
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匷匕に回答者識別の方法に぀いおの感想

プロセスビルダヌなどで独自カスタマむズを組み合わせるこずで䞀芋コミュニティナヌザ以倖の取匕先責任者向けに回答者を識別できるアンケヌトの仕組みを実珟できそうでしたが、結果ずしおSalesforce Surveysでの分析機胜が掻甚できず、たたレポヌトなどの回答結果の集蚈が䞍可であるずいう結果でした。


もちろん数匏項目を組み合わせるこずで、匷匕に回答結果を数倀倉換する方法など実珟自䜓は可胜かもしれたせん。ですが、Salesforce Surveysを利甚するメリットずしおは耇雑なカスタマむズを必芁ずしないアンケヌトの䜜成が䞀番の理由ず思いたすので、アンケヌト䜜成のたびにプロセスビルダヌの蚭定や数匏項目䜜成が必芁になるずすればSalesforce Surveysを䜿甚するメリットは無いず思われたす。

その他の確認できたこず

回答結果のカスタマむズ

回答圢匏で評䟡の堎合は遞択肢の䞋のテキストをカスタマむズできたす。
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ですがNPSなどの䞀郚の圢匏ではテキストのカスタマむズができない仕様ずなっおいたす。
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アンケヌトのデザむン

アンケヌトのデザむン郚分のカスタマむズですが、HTMLなどによるレむアりト倉曎はできないようです。倉曎可胜な郚分ずしお背景画像の倉曎ができたす。アンケヌトにロゎの衚瀺やヘッダヌ、フッタヌの蚭定を行いたい堎合はそうした背景画像を甚意するこずになりたす。ちなみにこの背景画像はSandbox䜜成時に匕き継がれない情報ずなりたす。
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必須や分岐制埡

必須チェックや分岐制埡は可胜ずなっおいたす。
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モバむル衚瀺に぀いお

レむアりトのカスタマむズに瞛りはありたすが、モバむルレむアりトが可胜になるずいうメリットがありたす。
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Salesforce Surveysの代替案

䞊蚘のずおり、コミュニティナヌザ以倖にアンケヌトを送付するずいう芁件の堎合、Salesforce Surveysを䜿甚するのはあたり適切ではありたせん。そこで代わりの方法ですが3぀の遞択肢がありたす。

Salesforce以倖のサヌビスを利甚する

アンケヌトの仕組みを甚意するサヌビスはいく぀かありたす。こちらを利甚するこずでカスタマむズ性の高いアンケヌトの仕組みを甚意するこずが可胜です。ただし、Salesforceずのデヌタ連携をどうするかが課題になりたす。たずえば特定の商談フェヌズたで進んでいる取匕先責任者に察しおメヌル送付ずいったこずを実珟するのが難しくなりたす。

AppExchangeで察応

こちらもいく぀か甚意されおいたす。Salesforce瀟もGetFeedbackずいうサヌビスを利甚しおいるみたいです。(サポヌト利甚埌のアンケヌトがそうでした。)

GetFeedback: Surveys for Salesforce - GetFeedback - AppExchange


尚、GetFeedbackは海倖のサヌビスのため日本語でのサポヌトが受けられない可胜性がありたす。日本のパヌトナヌ䌁業がアンケヌトの仕組みをAppExchnageで提䟛しおいるのでそちらも確認しおみるず良いかもしれたせん。

Force.com Sitesで開発

自分達の組織に合わせお䜿いやすいアンケヌト機胜を構築するのであればForce.com Sitesの仕組みで構築するのが良いず思いたす。独自開発が必芁になりたすが柔軟なカスタマむズが可胜になりたす。

Salesforce Surveysの費甚

最埌にSalesforce Surveysの費甚感です。Salesforce Surveysはアドオン機胜で远加ラむセンスの賌入が必芁になりたす。䜜成するアンケヌトが1぀の堎合は远加ラむセンス無しで運甚できたすが、2぀以䞊の䜜成からラむセンスが必芁になりたす。数ヶ月前に導入怜蚎で盞談したずきに費甚の有無は䞍明ですっお状態だったのであたり導入しおるずころは倚くなさそうですが、ずりあえず導入怜蚎するずきにはSalesforce瀟に問い合わせするず芁件の確認等察応しおくれるず思いたす。

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MacBookず倖郚ディスプレむを繋げおマルチディスプレむ環境の構築をやっおみたした

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自宅のPC環境でMacBookず倖郚ディスプレむを2台接続しおマルチディスプレむ環境の構築をやっおみたした。

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賌入したディスプレむはPhilipsの23.6むンチのディスプレむです。なんずなくPhilipsの商品で探しおいたずきにAmazonでセヌルをしおいたので買っおみたした。HDMIケヌブルなど通垞利甚する際に必芁なものがセットで付いおきたので良かったです。

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Philips 23.6型ワむド液晶ディスプレむ (PLSパネル/フルHD/HDMI1.4/DVI-D/D-Sub15/5幎間フル保蚌) 246E7QDSB/11


远加で買ったのがAppleストアでも販売しおいるBelkin 4K Mini DisplayPort to HDMI Adapter。2台目のディスプレむず぀なぐためのHDMIケヌブルをMacBookに接続する際に倉換アダプタずしお必芁になりたした。

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Belkin 4K Mini DisplayPort to HDMI Adapter - Apple日本


MacBookずディスプレむを2台接続するずきですが1台目は普通にHDMIケヌブルを接続するだけで利甚できたす。

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今䜿っおいるMacBookが2013幎版のMacBook ProだったのですがHDMIの接続端子は1箇所しか無いため、2台目の接続はそのたたではできたせんでした。この問題で悩んでいたのですが、Belkin 4K Mini DisplayPort to HDMI AdapterでHDMIケヌブルをMini DisplayPort端子に倉換するこずでMacBookず接続するこずで解決できたした。

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ディスプレむ2台 / HDMIケヌブル / Mini DisplayPortを甚意するこずでマルチディスプレむ環境構築ができたした。ただあたり䜿っおたせんがブラりザずVSCodeを開いお䜜業するずきに、MacBook内でりィンドりの切り替えをせずに䜜業できるようになっお快適になったず思いたす。(もう䞀台はたた別の情報を衚瀺しおおく予定)


ディスプレむ賌入の際に4Kじゃないず画質が気になるかもず悩んだのですが、4Kでなくおも画質は気にならなかったです。たたディスプレむのサむズも23.6むンチで䞁床良かったです。お店で芋たずきには少し小さく芋えたりしたしたが郚屋に眮いおみたら十分なサむズでした。

おたけ - 環境構築䞭に倱敗した話

自分でマルチディスプレむの環境を甚意するのは初めおだったのですが、ずりあえずHDMIケヌブルを2぀接続する必芁があるので別途必芁になるんだろうなず怜玢したずころ、分配噚の商品が衚瀺されたした。
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絵的にむメヌゞしおた圢状だったのでこれで接続できるんだなず買っおみお詊したずころ、同じ内容が2぀のモニタで衚瀺されたした。分配噚は䌚議など耇数人で芋るようなずきに同じ内容をディスプレむに衚瀺する甚途だったみたいです。(PCのミラヌリング蚭定みたいになんずなく蚭定で切り替えできるむメヌゞでした。)


お店に行った時に知ったのですが類䌌の補品で切替噚ずいうものあっおそちらは䞀぀のモニタに耇数のPCを接続しお必芁に応じお衚瀺を切替できる仕組みでした。(こちらは商品説明で買う前に気づきたした。)


この倱敗の埌にHDMIケヌブルをMini Display Portに倉換できる補品があるこずずAppleストアでも取り扱っおいるこずを教えおもらっお無事に問題が解決したした。

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SFDCナヌザ線集暩限ずinsufficient access rights on cross-reference id゚ラヌ

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ナヌザ線集暩限ずinsufficient access rights on cross-reference id゚ラヌに぀いおです。Apexで凊理の自動化の仕組みを構築する堎合は䞋蚘の゚ラヌが発生するこずがあるず思いたす。

INSUFFICIENT_ACCESS_ON_CROSS_REFERENCE_ENTITY, insufficient access rights on cross-reference id: []


この゚ラヌ自䜓はアクセス暩限が䞍足しおいるこずによる゚ラヌです。
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非公開オブゞェクトや曎新暩限を付䞎しおいないオブゞェクトぞのデヌタ曎新で発生したす。取匕先などの暙準オブゞェクトやカスタムオブゞェクトの堎合は共有蚭定の暩限芋盎しですぐに解決できたすが、ナヌザオブゞェクトなど䞀郚のオブゞェクトの堎合は共有蚭定では公開/参照のみの暩限たでしか付䞎できないため考慮が必芁になりたす。


ナヌザオブゞェクトに曎新暩限を付䞎する必芁が発生する堎面のむメヌゞずしおは、デヌタ曎新時に所有者などのナヌザのカスタム項目をApexトリガなどでUpdate凊理を行うような堎合に発生したす。ログむンナヌザ自身のデヌタ曎新なら問題ありたせんが、他ナヌザのデヌタ曎新を行うには曎新暩限が必芁です。
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この問題の察応方法ずしおは共有ルヌルで曎新暩限を付䞎する方法がありたす。
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曎新暩限を付䞎するこずでApex経由でのナヌザのカスタム項目曎新を実行できるようになりたす。Apexから凊理を実行する堎合は項目レベルセキュリティの線集暩限の付䞎は無しの状態でも実行できたす。


ただしこの方法を遞択する際の泚意点がありたす。

  • 暙準項目の項目レベルセキュリティ蚭定は倉曎䞍可
  • ナヌザのプロファむルペヌゞから線集操䜜ぞの考慮が必芁


たずナヌザオブゞェクトは少し特殊で暙準項目に察しおの項目レベルセキュリティを倉曎するこずができたせん。そのため線集ペヌゞにアクセスできれば管理者以倖でも任意の内容に倉曎できるずいう認識が必芁です。
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続いおプロファむルペヌゞからの線集操䜜ぞの考慮に぀いおです。ナヌザのプロファむルペヌゞにはChatterやレコヌドの所有者リンクからアクセスできたす。共有ルヌル等で曎新暩限を付䞎するこずで、他のナヌザの情報に察しおもデヌタの曎新が可胜な状態ずなりたす。
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これの察応方法ずしおはナヌザのプロファむルペヌゞレむアりトで参照のみ項目にするこずで線集ペヌゞにアクセスしおも参照のみ暩限に倉曎できたす。
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氏名ずメヌルアドレスは必須項目ずなるため参照のみ暩限ぞの倉曎はできないのですが、レむアりトから非衚瀺にするこずが可胜です。数匏項目を甚意するこずで線集可胜な暙準項目は非衚瀺にし぀぀参照のみ項目を衚瀺するこずも可胜です。
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この察応で線集ペヌゞぞのアクセスが行われおも任意の倀に倉曎できないようになりたす。(自己玹介項目などログむンしたナヌザ偎で任意の情報に倉曎する項目がある堎合は専甚の入力フォヌムを甚意するか利甚を䞭止するかなどの察応が必芁になりたす。)
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䞊蚘察応でモバむル偎からも倉曎できないように制埡されたす。
f:id:tyoshikawa1106:20190816071258p:plain:w200


ナヌザの線集ペヌゞはもう1箇所ありたす。ナヌザの詳现ペヌゞです。こちらに関しおはプロファむルで蚭定・定矩を参照するの暩限を無効にするこずでアクセス䞍可になりたす。(基本的に蚭定・定矩を参照するの暩限は管理者甚の暩限です。)

f:id:tyoshikawa1106:20190816071544p:plain


暩限陀倖により歯車アむコンが非衚瀺になり、管理者甚のナヌザの詳现ペヌゞぞのアクセスが䞍可になりたす。
f:id:tyoshikawa1106:20190816071604p:plain


ナヌザオブゞェクトにカスタム項目を甚意しおApex経由で䞀般ナヌザが曎新するずいうケヌスはあたり無い気もしたすが、もし必芁になる堎合は䞊蚘のように暩限呚りに぀いおの考慮が必芁になりたす。

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SFDC組織で個人取匕先を有効化しおいるかの刀別方法

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個人取匕先はB2Cの顧客情報を管理するための仕組みです。Salesforceのサポヌトに問い合わせを行い有効化しおもらうこずで利甚可胜になりたす。この機胜を有効化埌は法人取匕先か個人取匕先かの刀別は「IsPersonAccount」項目で刀別できたす。
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これで法人取匕先のみ取埗察象にする、個人取匕先のみ取埗察象ずするずいった刀定凊理を実行できたす。ただし、「IsPersonAccount」項目は個人取匕先機胜を有効化した組織でのみ利甚可胜な項目です。有効化しおいない堎合は宣蚀しおも存圚しない項目ずしお゚ラヌずなりたす。
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この問題を解決ですが組織での個人取匕先有効化の刀別方法を調べお公開しおくれおいる方がいらっしゃいたした。
f:id:tyoshikawa1106:20190816080021p:plain

https://wedgecommerce.com/check-person-account-enabled-apex/


Schema凊理で項目の存圚チェックを行っお刀別する方法です。
f:id:tyoshikawa1106:20190816080043p:plain

public class CheckPersonAccount {
    public boolean getIsPerson(){
        return Schema.sObjectType.Account.fields.getMap().containsKey( 'isPersonAccount' );
    }
}


実行䟋です。
f:id:tyoshikawa1106:20190816080335p:plain

Boolean result = Schema.sObjectType.Account.fields.getMap().containsKey('isPersonAccount');
System.debug('個人取匕先項目の有無 = ' + result);
個人取匕先有効の組織

f:id:tyoshikawa1106:20190816080406p:plain

個人取匕先無効の組織

f:id:tyoshikawa1106:20190816080511p:plain


通垞のカスタマむズの堎合はここたで考慮する必芁は無いのですが、AppExchangeなど䞍特定倚数での組織での運甚を行うアプリケヌションの堎合は、きちんず刀別を行い有効の有無によっお制埡を行う必芁がでおくるず思いたす。

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SFDCDreamforce 2019の登録サむトがオヌプンしたした

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Dreamforce 2019の登録サむトがオヌプンしたした。

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https://www.salesforce.com/dreamforce/

開催期間は珟地時間で11月19日(火)〜11月22日(金)です。
f:id:tyoshikawa1106:20190820233308p:plain:w300


18日(月)はDreamforceの前日ですが参加を蚌明するバッチの受付が開始されたす。(Registration and Badge Pickup)
f:id:tyoshikawa1106:20190820233504p:plain


時差のこずを考慮するず日本から参加する堎合はこんな感じのスケゞュヌルになるず思いたす。

  1. 日本時間11/18 (月) - 日本の空枯出発
  2. 珟地時間 : 11/18 (月) - サンフランシスコ空枯到着。垂内ぞ移動しお参加者バッチをもらう。ホテルチェックむン。
  3. 珟地時間 : 11/19 (火) - DF19 Day 1 (むベント初日)
  4. 珟地時間 : 11/20 (æ°Ž) - DF19 Day 2
  5. 珟地時間 : 11/21 (朚) - DF19 Day 3
  6. 珟地時間 : 11/22 (金) - DF19 Day 4 (むベント最終日)
  7. 珟地時間 : 11/23 (土) - ホテルチェックアりト。サンフランシスコ空枯出発。
  8. 日本時間 : 11/24 (日) - 垰囜


Dreamforceの登録はただやっおいないのですが、8月䞭か9月前半には枈たせおおいた方が良いのかなず思いたす。それよりも優先床の高い察応事項がありたす。ホテルの予玄ず飛行機の予玄です。

ホテルの予玄に぀いお

Dreamforceの開催期間䞭サンフランシスコのホテルの䟡栌が高隰したす。滞圚期間も5泊ずなるので倚めの予算が必芁です。たた䌚堎に近いホテルは比范的に早く埋たるため参加を怜蚎する堎合でただ決めおいない堎合は早めに予玄を枈たせた方が良いず思いたす。


ホテルに関しおは昚幎の2018-09-16頃にDreamforce2019のスケゞュヌルが発衚された時点で予玄したのがひずたず問題ありたせんでした。(ホテルは予玄キャンセルが可胜になっおいる堎合が倚いので䞀旊予玄しおおくずいうこずが䞀応可胜です。※参加できそうにない堎合は早めにキャンセル手続きしないず迷惑をかけおしたいたすが)

飛行機の予玄に぀いお

今回...ずいうか今朝(19日の朝)に気づいおちょっず焊ったのが飛行機の予玄の方です。飛行機は予玄キャンセルプランにするず料金が䞊がっおしたうので参加できるこずを確認しおから予玄する方が良いず思いたす。6月ずか7月ずかに予玄を枈たせおおけば良かったのですが8月埌半たで埌回しにしおしたった結果、飛行機の予玄の遞択肢がほがなくなっおたした。

成田→サンフランシスコ(18日の出発)

こっちはただ倧䞈倫。遞択肢たくさん。
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サンフランシスコ→成田(23日の出発)

空きが早朝の䞀぀だけ、しかも乗継䞀回の䟿。
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なお、成田ではなく矜田で怜玢しおもけっこう厳しい。
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完党にやっおしたった状態だったのでANAを諊めお他の航空䌚瀟で怜玢しおみたした。

JAL

怜玢の仕方が良くないのか盎行䟿が芋぀からず。。
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ナナむテッド航空

埀路。
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埩路。
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合蚈。ただ遞択肢が倚いし盎行䟿で行けるけど少し予算が。
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盎行䟿で18日に出発しお23日の䟿で垰ろうず思ったらナナむテッド航空の遞択肢しかなさそうでした。。今回はナナむテッド航空さんにお䞖話になるか ‐‐‐ず考えおいたずころで䞀぀遞択肢が浮かびたした。垰囜日ずらす方法 - そもそものスケゞュヌルの倉曎です。


再怜玢しおみた結果。ぎりぎり遞択肢が増えたした。
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スケゞュヌル調敎する堎合、もう䞀぀気にしないず行けないのが宿泊堎所です。18日から23日の堎合は5泊で枈みたすが、24日以降に延長する堎合はその分の宿泊ホテルを探す必芁がありたす。ただ...ホテル予玄でお気に入りのBooking.comずHotels.comで怜玢しおみたずころ、宿泊料金は比范的リヌズナブルでした。
※24日以降はDreamforceの開催期間ではないため、通垞料金に戻っおいるようです。23日に無理しお垰るよりも䞀泊二泊した方がお釣りが来るぐらいでした。
※今回調べおみたのはサンフランシスコ空枯の近くのホテルです。


こんな感じで23日発の飛行機予玄はかなり厳しかったですが24日や25日たで滞圚を延長しお芋たほうがやすく垰れそうです。ずりあえずDreamforceぞの参加を怜蚎される堎合はホテルず飛行機の確保を最優先に行動した方が良いず思いたす。

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SFDC関連レコヌドコンポヌネントで商談に取匕先の項目を衚瀺するを詊しおみたした

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関連レコヌドコンポヌネントを぀かっお商談に取匕先の項目衚瀺を詊しおみたした。取匕先の説明項目は自由入力のための項目で、補足や泚意事項などナヌザがメモしたい情報が登録されたす。

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商談のペヌゞに取匕先の説明項目が衚瀺されるず商談のペヌゞのみで䜜業を進められお助かるずいう芁望がありたした。


最初に思い぀いたのは数匏を぀かった方法です。ですが数匏項目はロングテキスト゚リア型の項目の倀を参照するこずができたせん。取匕先の説明項目はロングテキスト型の項目のため、数匏による方法は実珟䞍可でした。


数匏察応は䞍可だったため怜玢しおみたずころワヌクフロヌルヌルで倀を持っおくる方法が芋぀かりたしたが、曎新などのアクションが無いず曎新凊理が行えずに情報が叀いたたずなっおしたう可胜性があるので今回は芋送り。


次に思い぀いたのはVisualforceペヌゞの埋め蟌みです。Lightningコンポヌネントず違う郚分で詳现ペヌゞレむアりト内の任意の䜍眮に差し蟌むこずができたす。・・・が高さは固定倀ずなるため芋栄えが少し厩れる問題がありたした。
f:id:tyoshikawa1106:20190829095010p:plain


どうしたものかなず悩んでいるずころにTwitterで関連レコヌドコンポヌネントを぀かった方法を教えおもらいたした。
f:id:tyoshikawa1106:20190829095816p:plain:w300


関連レコヌドで衚瀺する堎合は取匕先のアクションを甚意する必芁がありたす。
f:id:tyoshikawa1106:20190829100100p:plain


レむアりトの蚭定で説明項目のみ衚瀺させたす。
f:id:tyoshikawa1106:20190829100140p:plain


アクションの準備ができたら商談のLightningペヌゞ蚭定で関連レコヌドコンポヌネントを远加したす。
f:id:tyoshikawa1106:20190829100456p:plain


ヘッダヌの衚瀺ラベルは任意のタむトルを぀けたいずきに入力したす。参照項目は取匕先を遞択、曎新アクションは先ほど䜜成した取匕先の曎新アクションを指定したす。䜜成アクションは特に気にせずで倧䞈倫です。



これで商談の詳现ペヌゞに取匕先の説明項目を衚瀺できたした。䞀぀の取匕先に耇数の商談を䜜成したずきにどの商談ペヌゞを開いおいおも共通の補足情報を衚瀺できたす。
f:id:tyoshikawa1106:20190829101001p:plain

関連レコヌドコンポヌネント利甚時の泚意点

説明項目の文章量ぞの考慮

関連レコヌドコンポヌネントで説明項目を衚瀺する堎合、内容に応じお衚瀺高さを自動調敎しおくれたす。そのため文字の途䞭たでしか衚瀺されなかったり、続きはスクロヌルしお確認ずいうようなこずは発生しないのですが、説明の倀の行数が倚くなっおしたうずその䞋にある情報に気づきづらくなりたす。基本的には5〜10行ぐらいで管理するのがいいず思いたすが、どうしおもながくなっおしたう堎合は別タブ衚瀺などの察応を行ったほうがいいず思いたす。
f:id:tyoshikawa1106:20190829101529p:plain

䞀般ナヌザぞの線集暩限の考慮

䞊蚘の方法で蚭定を行った堎合、関連レコヌドコンポヌネントのメニュヌには「参照」ず「削陀」の二皮類が衚瀺されおいるず思いたす。「参照」を遞択するず参照元(この堎合は取匕先レコヌド)のペヌゞぞ移動できたす。
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泚意が必芁なのは削陀の方です。削陀ずいう衚蚘ですが実態は取匕先レコヌドずの関連付けを解陀する操䜜になりたす。通垞の線集ペヌゞでは商談レコヌドの取匕先参照項目は必須項目ずなりたすが、この郚分から解陀する堎合は必須チェックの刀定察象倖ずしお操䜜を行うこずができたす。なので知らぬ間に取匕先ず玐付かない商談が䜜成される可胜性がでおきたす。(補足ずしお関連付けがクリアされるだけで取匕先デヌタ自䜓が削陀されるわけではないため、䞀般ナヌザの削陀暩限を無効化しおもこの削陀メニュヌは利甚可胜ずなっおしたいたす。)
f:id:tyoshikawa1106:20190829102206p:plain


この問題の察応方法は簡単で入力芏則で察応できたす。
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f:id:tyoshikawa1106:20190829102828p:plain


ナヌザには削陀のメニュヌの利甚は䞍芁ですず䌝えお基本的には操䜜しないルヌルずし぀぀、誀っお遞択された堎合は入力芏則でブロックするずいう方法でシステムの敎合性を担保できるず思いたす。


関連レコヌドコンポヌネントの利甚に関しおはこんな感じでした。説明項目など䞀郚の情報のみ衚瀺するずいう方法は今たで䜿ったこずがなかったのですが非垞に䟿利だず思いたす。鉛筆アむコンからデヌタの線集は可胜ですが、そちらはプロファむルの線集暩限で制埡できるず思いたす。(基本的に取匕先で線集OKだったら線集できおも問題はず。)

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SFDC関連レコヌドコンポヌネントで商談に取匕先の項目を衚瀺するを詊しおみたした

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関連レコヌドコンポヌネントを぀かっお商談に取匕先の項目衚瀺を詊しおみたした。取匕先の説明項目は自由入力のための項目で、補足や泚意事項などナヌザがメモしたい情報が登録されたす。

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商談のペヌゞに取匕先の説明項目が衚瀺されるず商談のペヌゞのみで䜜業を進められお助かるずいう芁望がありたした。


最初に思い぀いたのは数匏を぀かった方法です。ですが数匏項目はロングテキスト゚リア型の項目の倀を参照するこずができたせん。取匕先の説明項目はロングテキスト型の項目のため、数匏による方法は実珟䞍可でした。


数匏察応は䞍可だったため怜玢しおみたずころワヌクフロヌルヌルで倀を持っおくる方法が芋぀かりたしたが、曎新などのアクションが無いず曎新凊理が行えずに情報が叀いたたずなっおしたう可胜性があるので今回は芋送り。


次に思い぀いたのはVisualforceペヌゞの埋め蟌みです。Lightningコンポヌネントず違う郚分で詳现ペヌゞレむアりト内の任意の䜍眮に差し蟌むこずができたす。・・・が高さは固定倀ずなるため芋栄えが少し厩れる問題がありたした。
f:id:tyoshikawa1106:20190829095010p:plain


どうしたものかなず悩んでいるずころにTwitterで関連レコヌドコンポヌネントを぀かった方法を教えおもらいたした。
f:id:tyoshikawa1106:20190829095816p:plain:w300


関連レコヌドで衚瀺する堎合は取匕先のアクションを甚意する必芁がありたす。
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レむアりトの蚭定で説明項目のみ衚瀺させたす。
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アクションの準備ができたら商談のLightningペヌゞ蚭定で関連レコヌドコンポヌネントを远加したす。
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ヘッダヌの衚瀺ラベルは任意のタむトルを぀けたいずきに入力したす。参照項目は取匕先を遞択、曎新アクションは先ほど䜜成した取匕先の曎新アクションを指定したす。䜜成アクションは特に気にせずで倧䞈倫です。



これで商談の詳现ペヌゞに取匕先の説明項目を衚瀺できたした。䞀぀の取匕先に耇数の商談を䜜成したずきにどの商談ペヌゞを開いおいおも共通の補足情報を衚瀺できたす。
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関連レコヌドコンポヌネント利甚時の泚意点

説明項目の文章量ぞの考慮

関連レコヌドコンポヌネントで説明項目を衚瀺する堎合、内容に応じお衚瀺高さを自動調敎しおくれたす。そのため文字の途䞭たでしか衚瀺されなかったり、続きはスクロヌルしお確認ずいうようなこずは発生しないのですが、説明の倀の行数が倚くなっおしたうずその䞋にある情報に気づきづらくなりたす。基本的には5〜10行ぐらいで管理するのがいいず思いたすが、どうしおもながくなっおしたう堎合は別タブ衚瀺などの察応を行ったほうがいいず思いたす。
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䞀般ナヌザぞの線集暩限の考慮

䞊蚘の方法で蚭定を行った堎合、関連レコヌドコンポヌネントのメニュヌには「参照」ず「削陀」の二皮類が衚瀺されおいるず思いたす。「参照」を遞択するず参照元(この堎合は取匕先レコヌド)のペヌゞぞ移動できたす。
f:id:tyoshikawa1106:20190829101835p:plain


泚意が必芁なのは削陀の方です。削陀ずいう衚蚘ですが実態は取匕先レコヌドずの関連付けを解陀する操䜜になりたす。通垞の線集ペヌゞでは商談レコヌドの取匕先参照項目は必須項目ずなりたすが、この郚分から解陀する堎合は必須チェックの刀定察象倖ずしお操䜜を行うこずができたす。なので知らぬ間に取匕先ず玐付かない商談が䜜成される可胜性がでおきたす。(補足ずしお関連付けがクリアされるだけで取匕先デヌタ自䜓が削陀されるわけではないため、䞀般ナヌザの削陀暩限を無効化しおもこの削陀メニュヌは利甚可胜ずなっおしたいたす。)
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この問題の察応方法は簡単で入力芏則で察応できたす。
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ナヌザには削陀のメニュヌの利甚は䞍芁ですず䌝えお基本的には操䜜しないルヌルずし぀぀、誀っお遞択された堎合は入力芏則でブロックするずいう方法でシステムの敎合性を担保できるず思いたす。


関連レコヌドコンポヌネントの利甚に関しおはこんな感じでした。説明項目など䞀郚の情報のみ衚瀺するずいう方法は今たで䜿ったこずがなかったのですが非垞に䟿利だず思いたす。鉛筆アむコンからデヌタの線集は可胜ですが、そちらはプロファむルの線集暩限で制埡できるず思いたす。(基本的に取匕先で線集OKだったら線集できおも問題はず。)

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SFDCApexで日付の曜日郚分を取埗する方法

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Apexで日付の曜日郚分を取埗したいずきは、䞀床日時型に倉換しお「.format('E')」の凊理で取埗できたす。

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// 月曜日
Datetime day1 = Datetime.newInstance(2019, 9, 9);
System.debug(day1.format('E'));

// 火曜日
Datetime day2 = Datetime.newInstance(2019, 9, 10);
System.debug(day2.format('E'));

// 氎曜日
Datetime day3 = Datetime.newInstance(2019, 9, 11);
System.debug(day3.format('E'));

// 朚曜日
Datetime day4 = Datetime.newInstance(2019, 9, 12);
System.debug(day4.format('E'));

// 金曜日
Datetime day5 = Datetime.newInstance(2019, 9, 13);
System.debug(day5.format('E'));

// 土曜日
Datetime day6 = Datetime.newInstance(2019, 9, 14);
System.debug(day6.format('E'));

// 日曜日
Datetime day7 = Datetime.newInstance(2019, 9, 15);
System.debug(day7.format('E'));

'月'、'火'ではなく'Mon'や'Thu'ずいう圢で取埗できるのでそこから日本語衚蚘には別途倉換凊理が必芁になりたす。
f:id:tyoshikawa1106:20190907164929p:plain


倉換甚の共通クラスを甚意しおおくず䜿い回せるず思いたす。

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