Einstein AnalyticsのSalesforce Direct を試してみました。
Einstein Analyticsの開発者環境を用意するところから始まります。
ログイン後はこんな感じ。
アプリケーションメニューからAnalytics Studioのページにアクセスできます。
こんな感じ。
ダッシュボードの作成
画面右上の作成ボタンから作成できます。
作成時の選択肢は2つ。とりあえず空白でやってみました。
まずは左上でのダッシュボードの名前を指定します。
次にクエリを作成します。
データセットの隣にSalesforce ダイレクトがあるのでそちらを選択。あとは対象オブジェクトを選択します。今回は商談です。
Opportunityをダブルクリックすると選択完了です。ここで条件やグラフ種別等を設定できます。
「棒の長さ」は件数などの値です。「横棒」でグルーピングする項目を選択できます。リードソースの場合はこちら。
ソートも設定できます。
右側のフォーマティングアイコンでいろいろ設定できます。
たとえばこんな感じでグラデーション設定できます。
作成後はドラッグ&ドロップで配置できます。
保存して作成完了。
Salesforce Directを使えばSalesforceのデータをそのままEinstein Analytics側に取り込むことができます。(今までは取り込む作業が必要だったりしていたと思います。)
Salesforceのレポートを見ると件数が同じこと確認できます。
補足でEinstein Analytics側でリードソース「Word of mouth」が一番上に来てるのは設定中に何か余計な設定をしたためです。(未確認ですが強調表示的なオプションを選んだんだと思います。)