Financial Services CloudのDeveloper Edtion組織の有効化を試してみました。サインアップ方法はTrailheadで紹介されています。
サインアップページはこのような感じ。
Learn Financial Services Cloud on Trailhead | Salesforce Developers
フォームに入力すると有効化メールが届くのでそちらから初回ログインを行います。
ログイン後はこんな感じ。私のドメインは最初から有効化された状態でした。
インストール済みパッケージのページでFinancial Services Cloud関係のパッケージがインストールされている状態であることを確認できます。
組織のディスク使用量のページでテストデータが登録されていることも確認できました。
用意されたアプリケーションはこんな感じ。
Financial Services Cloud (Classic)
Retail Banking Console - リテールバンキングコンソール
Commercial Banking Console - 商業銀行コンソール
Wealth Management - 資産管理
Retail Banking - リテールバンキング
Insrance Console - 保険コンソール
保険エージェント
おまけ① - Lightning Bolt
おまけ② - Einstein Analytics Stadio
利用できるアプリケーションは上記のようになっていました。アプリケーションランチャーから確認できる各タブはこんな感じ。
このようにFinancial Services Cloudの機能を試せるDeveloper Edtion組織が利用可能となっているので、勉強したいときにはこの組織にサインアップすれば良さそうです。またTrailheadの製品フィルタでFinancial Services Cloudの絞り込みを行えば関連トレイルを探すことができます。