ワークフロールールと組み合わせてメールを送信できるメールアラート機能ですが、差出人をカスタマイズすることができます。
デフォルトでは『現在のユーザのメールアドレス』のみ選択できますが、組織のアドレスを用意することで、差出人として指定できるようになります。
こちらが組織のアドレス作成後の選択リストです。
このように実行時のユーザではなく、部署名やチーム名などを差出人として利用したい場合は組織のアドレスを作成することで対応できます。ちなみに組織のアドレスに登録できるメールアドレスは重複登録できません。同じアドレスで表示名を別のものとして登録するとエラーになります。
もうひとつ、プロセスの自動化設定でデフォルトのワークフローユーザを指定することができます。
このデフォルトのワークフローユーザもメールアラートの差出人として指定できます。
メールアラートの差出人はこのように追加することができました。