ParseはMBaasということでモバイルアプリの開発で便利なサービスです。このParseがHerokuと連携できるようになったみたいです。
今までParseを使ったことがなかったのですが、せっかくなので使い方を確認してみました。
使い方
公式サイトはこちらです。
気になる料金ですが、Freeアカウントで一通り試せそうです。
Sign upにはGitHubアカウントなどが利用できました。
Sign upするとアプリ作成画面が表示されます。
アプリ名を入力して次に進むと認証キーが表示されました。これをつかってParseアプリにアクセスできるみたいです。
これでアプリのダッシュボード的なページが表示されました。
以上がParseのSign upからアプリ作成までの流れです。
Quick Start
Get started with Parse UsersのボタンをクリックするとQuick Startのページが表示されます。
試しに『Push』を選択すると・・・対象環境の選択画面が表示されます。
ここでIOSを選択すると言語の選択画面が表示されました。
Swiftを選択するとNew Projectかどうか選択できます。
最後に『Install the SDK』ということでSDKのインストールする方法が表示されました。
ここで『Download & unzip the Project』のTESTボタンをクリックするとZipファイルをダウンロードできます。『ParseStarterProject』と『ParseStarterProject-Swift』の2つのフォルダが用意されていました。
おそらくSwiftの付いている方をXCodeで開いていろいろ確認していけばいいと思います。
Command Line Tool
Parse PlatformのCLIが用意されているみたいです。これでターミナルなどからアプリ作成を実行できます。
インストールにはGo言語が必要みたいです。
go get -t github.com/ParsePlatform/parse-cli
Goは以前Force CLIを試したときにインストールしていたのですが、イマイチ理解できていませんでした。とりあえずインストールコマンドを実行してみたところ、GOPATHの設定ができていないよ。というエラーが。
エラーメッセージで検索してみたところ、Goの始め方についてすごくわかりやすく解説してくれているサイトがありました。
とりあえずこんな感じにすると動くみたい。
$ export GOPATH=$HOME/go/third-party:$HOME/go/my-project $ export PATH=$HOME/go/third-party/bin:$HOME/go/my-project/bin:$PATH
もう一度、『go get』コマンドを実行したところ、無事に処理が実行されました。
・・・インストールは実行できたのですが、これだけではparseコマンドが実行できませんでした。
解決方法わからなかったのですが、ひとまずParse CLIをインストールする流れはこんな感じでした。いつか解決したら追記しようと思います。