React Starter Kitで開発をはじめるときの新しくページを追加するときの手順についてです。
ページファイルですが、Jadeをつかったページ開発とReact Routesをつかったページ開発が用意されているみたいです。
基本、React Routesの方でページをつくっていけばいいと思います。Routesでつくるときのファイル構成はこんな感じ。
それでは新しくページを追加するときの流れをやっていきます。Accountページを追加してみます。
次のファイルを用意します。(Contactなどからフォルダをコピーして作るのが簡単です。)
- Account.js
- Account.scss
- index.js
Account.js
import React, { PropTypes } from 'react'; import withStyles from 'isomorphic-style-loader/lib/withStyles'; import s from './Account.scss'; const title = 'Account Us'; function Account(props, context) { context.setTitle(title); return ( <div className={s.root}> <div className={s.container}> <h1>{title}</h1> <p>...</p> </div> </div> ); } Account.contextTypes = { setTitle: PropTypes.func.isRequired }; export default withStyles(s)(Account);
Account.scss
@import '../../components/variables.scss'; .root { padding-left: 20px; padding-right: 20px; } .container { margin: 0 auto; padding: 0 0 40px; max-width: $max-content-width; }
index.js
import React from 'react'; import Account from './Account'; export default { path: '/account', action() { return <Account />; }, };
上のようにファイルを用意できたら次はRoutesフォルダ内のindex.jsを編集します。
こんな感じで、追加したaccountページの情報を追記します。これでRoutes側のファイルは用意できました。新しいページの追加はこれで完了です。
最後にこのページを表示するためのリンクを追加します。componentフォルダのNavigationコンポーネントに追加してみました。
リンクをクリックして無事にページにアクセスできました。
React Starter Kitでページを追加する手順はこんな感じでした。新しいページの追加が確認できたのでTutorialサイトなどのサンプルコードなどいろいろ試していけるかなと思います。