Salesforceのオブジェクトにはコンパクトレイアウトという設定が用意されています。Salesorce1モバイルアプリで一部項目を見やすい位置に表示するための設定です。
あまり使いみちの無い設定だと思っていましたが、Lightning Exceperienceの登場で用途が広がっていました。詳細ページの下記赤枠の部分にコンパクトレイアウトで設定した内容が表示されます。
ルックアップ項目でもコンパクトレイアウトの設定が適用されます。(上限は4件と思われます。)
コンパクトレイアウトですが標準オブジェクトはデフォルトである程度設定されています。
電話項目は1つにグルーピングされる仕組みです。
※カスタムオブジェクトの場合はName項目だけデフォルト表示されるようになっています。
コンパクトレイアウトはカスタマイズで任意の項目を表示するように設定できます。
表示される項目数に上限はありますが比較的柔軟にカスタマイズできると思います。細かい部分ですがきちんと設定しておくとLightning Experienceが使いやすくなりそうです。