Classicで作成したダッシュボードをLEXで利用するときに考慮しておくことの1つで、グラフの高さが動的に変わるときの対応方法についてです。
Classicで作成したダッシュボードをLEXで表示したところ、グラフの内容に応じて高さが動的に変更されました。
大きな問題ではないのですが、できるだけ多くのグラフを表示したいときに少し困るかも・・と思っていたところ、こちら一度編集して保存することで解決するみたいです。
まずLEX専用としてダッシュボードをコピーします。
コピーした時点ではまだ高さは自動で変更されます。
ここで編集ボタンをクリックして編集モードに切り替えます。
それを保存すると高さが固定の状態で表示されるようになりました。
ちなみにグラフの高さに対して表示領域が少ない場合はスクロール機能で見えない部分の内容も確認できるようになっています。
コピーしただけではダメで一度編集モードにして保存することで高さが固定化されるようです。今回の対応方法ですがLightning Experienceウェブセミナーで質問しみたところ対応方法を教えてもらい解決しました。