前回の続きです。
メールテンプレートの設定でSalesforceのURL (https://login.salesforce.com) の部分を取得するのはムリそうだったで、数式項目とカスタム設定で対応すればいいかなと記事に書いたのですが、数式項目を用意してしまうなら普通に取得できたみたいです。
・・・ということで忘れないように数式でSalesforceのURLを取得する方法についてまとめておこうと思います。
前回のメールテンプレートの話はこちら
詳細ページのURLを生成する数式ですが次ようにつくります。
LEFT($Api.Partner_Server_URL_350 ,FIND("/services/Soap/", $Api.Partner_Server_URL_350)) + Id
前回のTwitterで教えてもらった書き方です。メールテンプレートの設定ではこの書き方はできないみたいですが、数式でやる場合はこれが利用できます。カスタム設定とか用意する必要なんてありませんでした...。
こんな感じに数式項目を用意して・・・
メールテンプレートに差し込むと・・・
このようにSalesforce URL付きのリンクを表示できました。
送信されたメールにもきちんとURLが表示できています。
数式を用意すればメールテンプレートに簡単にURLを挿入できました。