Quantcast
Channel: tyoshikawa1106のブログ
Viewing all 1439 articles
Browse latest View live

SFDC:Salesforce1のブランド設定で企業にあわせたカスタマイズ

$
0
0

Salesforce1に企業ロゴやイメージカラーを設定してそれぞれの企業に合わせてカスタマイズを行う方法についてです。

f:id:tyoshikawa1106:20170820142850p:plain


編集ボタンを押すと編集ページに移動します。ここでブランドの色、読み込み中ページの色、読み込み中ページのロゴを設定できます。
f:id:tyoshikawa1106:20170820143307p:plain


例えばこんな感じです。
f:id:tyoshikawa1106:20170820143850p:plain


保存すると設定が反映されます。
f:id:tyoshikawa1106:20170820143906p:plain


これでSalesforce1アプリを利用すると設定したロゴやイメージカラーが反映されます。

読み込み中ページの色 &読み込み中ページのロゴ

f:id:tyoshikawa1106:20170820144653p:plain:w200

※1.ログイン後に表示されます。(読み込み時間が短かった場合は表示されません。)
※2.社内組織とコミュニティ組織に切り替えるときにも表示されました。
※3.コミュニティ組織のブランドカラーはコミュニティ側の設定が反映されます。

ブランドの色 (ヘッダー部分)

f:id:tyoshikawa1106:20170820144937p:plain:w200


Visualforceページにも反映されます。
f:id:tyoshikawa1106:20170820145008p:plain:w200

ログインページのブランド設定

上記設定を行ってもSalesforce1のログインページには反映されません。ログインページ側は私のドメイン設定で管理されているとのことです。
f:id:tyoshikawa1106:20170820145534p:plain


これを設定するとSalesforce1のログインページにも反映されます。
f:id:tyoshikawa1106:20170820145741p:plain:w200


注意点としてカスタマイズしたログインページを表示できるのはカスタムドメインを使用しているときのみです。
f:id:tyoshikawa1106:20170820145854p:plain:w200


この設定を行うとPC版のログインページにも反映されます。
f:id:tyoshikawa1106:20170820150221p:plain

コミュニティ向けのブランド設定

コミュニティ向けのブランド設定はコミュニティ設定で行います。ここで設定したものがSalesforce1にも反映されるそうです。
f:id:tyoshikawa1106:20170820150530p:plain



以上がSalesforce1 のブランド設定で企業にあわせたカスタマイズの方法です。Dreamforce2016で企業ごとのブランドに合わせたカスタマイズができるMySalesforce1の仕組みが発表されましたが、おそらくこの設定のことだと思います。


ただMySalesforce1はアプリのストアにカスタマイズ後のSalesforce1アプリを公開できる仕様もあったとのことなので、もしかするとこれとは別の機能を指すのかもしれません。


過去の記事ですがSuucess CommunityにMySalesforce1の利用方法についての質問がありました。


今回の設定方法の詳細についてはSalesforceのヘルプページに詳しく記載があります。


SFDC:Winter'18リリースノートが公開されました (英語版)

$
0
0

Winter'18リリースノートが公開されました。

f:id:tyoshikawa1106:20170823003500p:plain

Release Notes


さっそくこういった記事が公開されていました。

SFDC:Winter'18 - Lightning Experienceの新デザインとテーマの変更

$
0
0

Winter'18からLightning Experienceに新デザインが提供されるようになりました。

f:id:tyoshikawa1106:20170823004145p:plain


この新デザインですがThemes and Brandingの設定でよりカスタマイズできるようになるとのことです。
f:id:tyoshikawa1106:20170823004508p:plain


Google翻訳ですがこういった内容の設定ページです。
f:id:tyoshikawa1106:20170823004545p:plain


現時点では利用できないのですが、今後カスタマイズの幅が広がっていくみたいです。
f:id:tyoshikawa1106:20170823005011p:plain

Release Notes

SFDC:取引先の活動関連リストにケースの活動関連リストを表示する

$
0
0

ケースは取引先に紐付く形で登録することができます。
f:id:tyoshikawa1106:20170823130202p:plain


ケースと取引先が紐付いていてもケースの活動情報は取引先の詳細ページには表示されません。
f:id:tyoshikawa1106:20170823130303p:plain


ですが、ケースと取引先責任者が紐付くことで取引先責任者を経由して取引先にケースの活動情報を表示することが可能です。活動を新規作成時に関連先にケース、名前に取引先責任者が紐付く形で登録できます。
f:id:tyoshikawa1106:20170823130645p:plain


そうするとケース用の活動が取引先責任者にも紐付きます。
f:id:tyoshikawa1106:20170823130735p:plain


取引先責任者の活動は取引先にも表示されますので結果としてケースの活動を取引先詳細ページに表示することができます。
f:id:tyoshikawa1106:20170823130914p:plain

SFDC:Winter'18 - LEXのカレンダーに共有機能が追加されました

$
0
0

Winter'18でLEXのカレンダーに共有機能が追加されるとのことです。
f:id:tyoshikawa1106:20170823224311p:plain

Share Calendars with Coworkers in Lightning Experience


Lightningのカレンダーは行動やToDoなどの活動や様々なオブジェクトの日付項目を条件にスケジュールを可視化できる便利な機能です。

f:id:tyoshikawa1106:20170823225937p:plain


ですがSummer'17時点ではカレンダーは非公開で他ユーザに予定を共有したりといったことができませんでした。今回Winter'18へのアップデートによりカレンダーの共有機能が追加されたそうです。

f:id:tyoshikawa1106:20170823230151p:plain


細かい使い方は日本語化されたからですが、こんな感じで共有できるみたいです。
f:id:tyoshikawa1106:20170823230305p:plain


他ユーザのカレンダーはOther カレンダーのセクションから表示を管理できると思われます。
f:id:tyoshikawa1106:20170823230749p:plain


うまく動かすことができなかったのでプレリリース環境ではまだ利用できないか、もしくは事前に何かしらの設定が必要みたいです。
f:id:tyoshikawa1106:20170823230836p:plain


イメージ的にはこんな感じ。
f:id:tyoshikawa1106:20170823230903p:plain

SFDC:Winter'18 - Chatterに不在メッセージを表示

$
0
0

Winter'18で外出や休暇などChatterの確認が難しいときに、不在メッセージを表示する機能が追加されるそうです。
f:id:tyoshikawa1106:20170824000501p:plain

https://releasenotes.docs.salesforce.com/en-us/winter18/release-notes/rn_chatter_profiles.htm


設定で有効化すると外出中ボタンが表示されます。
f:id:tyoshikawa1106:20170824000812p:plain


次のように設定できます。
f:id:tyoshikawa1106:20170824000942p:plain


設定してみたところ、メンション時に不在メッセージが表示されました。
f:id:tyoshikawa1106:20170824001316p:plain


またChatterのユーザ名が表示される部分にもメッセージが表示されました。
f:id:tyoshikawa1106:20170824001409p:plain


Classicでも表示できました。
f:id:tyoshikawa1106:20170824001502p:plain


Chatterフィードで気軽に確認できるようになり便利だと思います。

SFDC:ユーザのライセンス切り替えとユーザ詳細ページの表示内容について

$
0
0

Salesforceユーザは作成後にライセンスのアップグレードは可能となっています。そのためChatter Freeユーザとして作成し後にForce.comライセンスやSalesforceライセンスへ切り替えることが可能となっています。

f:id:tyoshikawa1106:20170824124907p:plain


ユーザの詳細ページですが、ライセンスによって一部表示される内容が異なる仕様となっています。例えばChatter Freeユーザの場合は承認者の設定セクションが表示されません。
f:id:tyoshikawa1106:20170824125022p:plain


こうした項目は新しいライセンスに変更して保存した後に表示されるようになります。
f:id:tyoshikawa1106:20170824125138p:plain


ライセンス切り替え後に承認者の設定セクションが表示されることを確認しました。
f:id:tyoshikawa1106:20170824125222p:plain


ライセンス切り替えですがグレードを下げることはできないため、一度Force.comライセンスに切り替えた後はChatter Freeユーザへの変更はできないので注意が必要です。
f:id:tyoshikawa1106:20170824125400p:plain

参考

SFDC:『フローで高度な自動化を実現』Webinarの録画版動画が公開されました

$
0
0

下記ウェビナーの録画版動画が公開されたそうです。

2017-08-23 フローで高度な自動化を実現!〜 複数のオブジェクトの情報をまるごとコピー〜[SP]

f:id:tyoshikawa1106:20170824134533p:plain

関連

業務プロセスの自動化に関する動画

https://sfdc.co/VaCLb


SFDC:Salesforce DX Force.com IDE 2について

SFDC:Salesforce Trailhead Live Tokyo講演レポート

$
0
0

すべての講演レポートが公開されたみたいです。

SFDC:Winter'18 - lightningStylesheetsでVisualforceをLEXスタイルに変更

$
0
0

Winter'18でβ版ですがLightningStylesheetsという属性がapex:pageタグに追加されました。

f:id:tyoshikawa1106:20170831192200p:plain

Automatically Style Existing Visualforce Pages with Lightning Experience Stylesheets (Beta)


これでapex:pageBlockタグなどでつくったVisualforceページをLEXスタイルに変換できます。例えば次のようなページです。
f:id:tyoshikawa1106:20170831192315p:plain

次のように宣言すると・・・

<apex:page lightningStylesheets="true">

f:id:tyoshikawa1106:20170831192333p:plain


このようにLEXスタイルが適用されます。
f:id:tyoshikawa1106:20170831192427p:plain


エラーメッセージもこのように表示されました。
f:id:tyoshikawa1106:20170831192458p:plain


日付項目はまだ利用できる感じではありませんでした。
f:id:tyoshikawa1106:20170831192525p:plain:w300


この属性を利用するにはstandardStylesheets="true"を宣言する必要があります。falseにするとスタイルが適用されません。
f:id:tyoshikawa1106:20170831192649p:plain


またSalesforce ClassicモードにしたときはLEXスタイルではなくClassicのスタイルが適用されました。
f:id:tyoshikawa1106:20170831192813p:plain


まだβ版で今後変更が入ると思いますがシンプルなページならこれで簡単に切り替えができるようになるかもしれません。

サンプルコード

<apex:page standardController="Account" lightningStylesheets="true" standardStylesheets="true" showHeader="true" sidebar="false" id="page">
    <apex:form id="form">
        <apex:pageBlock id="block" title="Force.com Application">
            <apex:pageBlockButtons>
                <apex:commandButton value="Save" action="{!Save}" reRender="form" />
                <apex:commandButton value="Cancel" action="{!Cancel}" reRender="from" />
            </apex:pageBlockButtons>
            <apex:pageBlockSection title="info">
                <apex:inputField value="{!Account.Name}" />
                <apex:inputField value="{!Account.AccountNumber}" />
                <apex:inputField value="{!Account.Phone}" />
                <apex:inputField value="{!Account.Website}" />
                <apex:inputField value="{!Account.SLAExpirationDate__c }" />
            </apex:pageBlockSection>
        </apex:pageBlock>
    </apex:form>
</apex:page>

SFDC:Winter'18 - ChatterグループのデフォルトのアバターアイコンとバナーがTrailhead仕様になりました

$
0
0

Winter'18でChatterグループのデフォルトのプロフィールとバナーがTrailhead仕様に変更されるそうです。

f:id:tyoshikawa1106:20170831193815p:plain

Groups Get a Trailhead Makeover


プレリリース環境で確認できます。
f:id:tyoshikawa1106:20170831193839p:plain


あくまでデフォルトアイコンなので、きちんと設定すればそちらが反映されます。
f:id:tyoshikawa1106:20170831193925p:plain:w300

SFDC:Winter'18 - デフォルトのアストロアイコンがより多くの場面で表示されるようになりました

$
0
0

Winter'18でデフォルトのアストロアイコンがより多くの場面で表示されるようになりました。

f:id:tyoshikawa1106:20170831194711p:plain

Astro Is Your Default Avatar in More Places


今まではユーザのプロフィールページだけでしたが、Chatterフィードでも確認できます。
f:id:tyoshikawa1106:20170831194741p:plain


ユーザ検索の結果でも表示されました。
f:id:tyoshikawa1106:20170831194824p:plain


基本的には顔写真を設定しましょう。されない場合はアストロ君が表示されます。という感じだと思います。・・・コミュニティユーザどうしようって思いました。

SFDC:接続アプリケーションとパッケージの管理

$
0
0

接続アプリケーションとパッケージの管理についてです。接続アプリケーションをパッケージに入れることができるのは管理パッケージのみとなっています。

f:id:tyoshikawa1106:20170902154940p:plain

f:id:tyoshikawa1106:20170902155055p:plain


未管理パッケージの場合は選択肢に表示されないようになっています。
f:id:tyoshikawa1106:20170902155403p:plain


インストールした接続アプリケーションですが、コンシューマ鍵などの情報はアクセスできないようになっています。
f:id:tyoshikawa1106:20170902160907p:plain


外部に公開したくない情報は非表示されないようになっていました。

SFDC:Lightning ExperienceとChatterのすべての投稿表示

$
0
0

Salesforce ClassicのChatterページにはあったすべてのChatterフィードの表示をLightning Experienceで表示する方法についてです。LEXの場合は「会社の注目の投稿」で表示できたみたいです。

f:id:tyoshikawa1106:20170903152755p:plain


最初見たときは「上位の投稿」でフィルタリングされているため、気づかなかったのですが、「最新の投稿」や「最新の活動」に切り替えればすべてのフィードと同じ内容が表示されると思います。


このことについてはSpring'17リリースノートに記載があります。
f:id:tyoshikawa1106:20170903153041p:plain

すべての会社フィードから Einstein 搭載の会社の特長への変更


SFDC:SOQLのGroup byとToo many query rowsエラー

$
0
0

SOQLのGroup Byをつかって集計結果の取得を行うとき、対象件数が100件程度でもToo many query rowsのエラーが発生することがあります。発生原因ですが、Group ByでLIMITを指定して取得したとしても一度LIMITを気にせずに全件取得するためです。対象データが登録される組織の場合はこのあたりも注意して実装が必要になります。


詳細についてはSalesforceのヘルプに記載がありました。

SFDC:Lightning Experienceのファイル添付投稿の再共有

$
0
0

Lightning Experineceでは添付ファイルがある投稿を共有する場合、投稿のみが共有され、ファイルは共有されない仕組みとなっています。

f:id:tyoshikawa1106:20170910184101p:plain

f:id:tyoshikawa1106:20170910184123p:plain

f:id:tyoshikawa1106:20170910184135p:plain

f:id:tyoshikawa1106:20170910184154p:plain


元の投稿を表示のリンクをクリックして元の投稿へ移動すればファイルを確認できます。

f:id:tyoshikawa1106:20170910184212p:plain


Classicのときはファイルも共有されていました。

f:id:tyoshikawa1106:20170910184253p:plain


一箇所で管理できると考えればこちらの仕組みの方が便利そうです。

SFDC:Lightning Experienceと取引先のマージ機能

$
0
0

Lightning Experienceでは取引先の重複確認とマージ機能がより使いやすくなっています。この機能を利用するには重複ルールの有効化が必要になっています。

f:id:tyoshikawa1106:20170910185551p:plain


重複ルールの有効化後に次のように重複データが有る状態にしました。
f:id:tyoshikawa1106:20170910185638p:plain


この状態で取引先の詳細ページに移動すると重複データが有る通知が表示されています。
f:id:tyoshikawa1106:20170910185814p:plain


一度にマージできるのは最大3件までとなっています。基本的な利用方法はClassicと同じでした。
f:id:tyoshikawa1106:20170910185850p:plain

f:id:tyoshikawa1106:20170910185913p:plain

f:id:tyoshikawa1106:20170910185943p:plain


これでマージ完了です。
f:id:tyoshikawa1106:20170910190015p:plain

SFDC:Lightning Experienceで使えるお気に入り機能の編集権限と登録可能ページ

$
0
0

Lightning Experienceにはお気に入り機能が追加されていてSalesforce内でよくアクセス出来るページをブックマークしておけます。

f:id:tyoshikawa1106:20170910191728p:plain


最大 200 個までお気に入りを追加できます。次のコンテンツタイプがサポートされています。

  • 標準オブジェクトとカスタムオブジェクトのレコードホーム (これらのレコードビューの Visualforce の上書きを含む)
  • リスト
  • ダッシュボード
  • レポート
  • Chatter グループ


カスタムタブはお気に入りに追加できません。(Visualforceページタブなど)
f:id:tyoshikawa1106:20170910192239p:plain


Chatterタブも追加できませんでした。
f:id:tyoshikawa1106:20170910192347p:plain


コンソールアプリケーションと設定ページではお気に入りに追加できませんが、それらの領域からもお気に入りにアクセスはできます。

編集権限について

個々のユーザのみがお気に入りを管理できます。Salesforce システム管理者が共有や編集を行うことはできません。
f:id:tyoshikawa1106:20170910192506p:plain

SFDC:グローバルアクションで利用できるアクションの種類

$
0
0

Lightning Experienceではグローバルアクションを使うことで作業効率を向上できます。
f:id:tyoshikawa1106:20170910192927p:plain


利用できるのは下記アクションです。

  • レコードの作成
  • 活動の記録
  • メモ
  • キャンバス
  • Visualforce
  • Lightning コンポーネント


※標準の Chatter アクション ([投稿]、[ファイル]、[アンケート]、[リンク]、[質問]、[感謝]) はサポートされていません。

f:id:tyoshikawa1106:20170910193147p:plain

Viewing all 1439 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>