現地時間の9/27 (木) - Dreamforce 2018のDay 3です。この日はMarriott Marquisホテルに用意された会場を観に行きました。
会場を一目見ておくのが目的で長いする予定はなかったのですがちょうどField Serviceのセッションが始まるところだったので観ていきました。
Field Serviceのモバイルアプリがあるのですがそちらの紹介がメインの内容となっていました。
地図や作業員ごとのスケジュールをアプリで確認できるみたいなので導入の際には便利そうなアプリでした。
セッション終了後はモスコーニの方に移動しました。もっと奥の方にも会場があったのですが、確かセッション会場だけと思って観に行きませんでした。もしかするとブースとかのスペースが用意されていたかもしれません。
モスコーニ移動後はDeveloper Forestのセッションを観に行きました。1つ目はIBMのAPIに関するセッションです。
APIマネジャーなどの機能があるツールに関するセッションでした。
セッション後はSalesforceのブースに行って話を聞きました。比較的わかりやすそうなLightning Desing Systemの人にお話を聞きました。
まずLightning Design SystemのサイトにリダイレクトするURLがあるみたいです。(イベント期間中だけ利用可能な可能性もあるかも)
getslds.com
VisualforceでLighnting Design Systemを利用している話からlightningStylesheets="true"で有効化できる話になりました。apex:sldsタグよりも強調していたのでもしかしてバージョンアップして同じ意味になったのかなと思ったのですが、よくよく確認するとlightningStylesheetsはapexタグのコンポーネントをSLDSのスタイルに変える目的と確認できたのでやはり使い分けは必要そうでした。
続いてモスコーニウエスト2Fのセッションルームで開催されるセッションを観に行きました。1つ目に観たのはEvent Monitoringに関する話でしたがこちらはあまり頭に入ってきませんでした。途中で退出してMobile Keynoteのセッションを観に行ってみました。
こちらのセッションはスライドでの説明が多く理解しやすかったです。また内容的にも知りたかった情報が多いセッションとなりました。
特に興味深い部分ですがSalesforceモバイルアプリが近日バージョンアップされるとのことです。
一番うれしいのはレコードページにLightning Componentを埋め込める部分かなと思います。今まで以上にカスタマイズの幅が広がりそうでした。またパイロット版のモバイルアプリの利用が可能となっています。
続いてすぐとなりで開催されていたヘルスケアに関するセッションも観てみました。事前情報でHerokuをつかったシステムの話ということと登壇される方が著名な方と聞いて行ってみました。セッション予約時点では人数制限がかかっていましたが問題なく入ることができました。
セッション開始前に参加者にHerokuピンバッチのプレゼントがありました。
この時点で12時40分頃、13時に始まるDeveloper Keynoteのために移動しました。
けっこう前の方に座ることができました。Keynoteの内容ですが技術的なことに絞るとこんな感じ。
Winter’19 Lightning Developer Toolの新機能
Winter'19 Herokuの新機能
force:recordDataタグ追加 ※リアルタイム連携
新しいSandbox組織 "Lightning Developer Pro"の追加 ※5分で作れるSandbox
Lightning Platform
Mule Soft
Einstein
Developer Keynoteで抑えておきたい部分はこんな感じでした。このKeynoteが終わったタイミングで14時30分頃、お昼のランチセットを探しに行ったのですがさすがに終了してました。
会場近辺で入りやすそうなお店を探したところ良さげなお店を見つけました。
Mixtというサラダがメインのお店です。
入ってみるとサブウェイ方式で自分で選んでいくスタイルだったのですが、決まった組み合わせのプレートメニューもあったのでなんとかなりました。
またこの時点でDreamforce Questもコンプリートできました。
午前中に行ったセッションでコンプリート要件を満たしていたはずが、なぜかクリア扱いにならないトラブルに遭遇しました。別のセッションにもう一度行かないと・・・と考えていたところ、モスコーニウエスト1FにあるDreamTheaterとかかれたヘルプデスクに相談するとチェックしてもらえるとという情報を聞き、カウンターで見てもらったことでクリアとなりました。(同じ問い合わせが結構はいっている雰囲気でした。)
これでCodeyのぬいぐるみをゲットできました。
このあともセッション等見る予定だったのですが、疲れが溜まってきたので荷物を置くついでにホテルに戻りました。17時20分頃に会場にもどりましたがブラブラしただけで特に何もせずに過ごす感じとなりました。
Day 3でKeynote系のセッションがすべて終了となります。そのため日本語通訳レシーバーの返却が本日までとなっている雰囲気でした。営業時間が19時まででしたのでDeveloper Keynoteが終わったタイミングで返却しておきました。Day 3はこんな感じで過ごすことができました。