Salesforceと別のシステムのデータ連携について調べていたところ、TwitterでHerokuに「Xplenty」というアドオンがあることを教えてもらいました。
MuleSoftを導入するほどの規模の連携ではないときに、検討先の候補として挙げられるかもしれません。
Google翻訳
英語だとイメージがつかないので日本語翻訳してみました。クラウド間のデータ連携サービスです。連携処理で必要になるためデータをAmazon RedshiftおよびGoogle BigQueryに接続する(任意かも?)というところは、社内ルールによっては導入時に意識しておくと良さそうです。
費用感
料金についてですが、なんとフリープランから用意されています。ベーシックプランでも月額1000ドルから。
Basicプラン
Proプラン
BasicプランとProプランを比較したところ「Silver Connectors (Salesforce)」の機能の有無だけが違いました。今回連携対象となるのはSalesforceなので、その場合はProプランの契約が必要になるみたいです。
対象となる連携について
HerokuのアドオンなのでSalesforceとHerokuでつくられたシステムを連携する際に利用することになるんだと思います。(今回検討していたのはSalesforceとクラウドじゃないシステムだったので対象外でした。) 違いを理解しきれていませんが、Heroku Connectを入れるには難しい、小さい規模でのシステム連携が必要な場合に導入検討すると良いのかなと思いました。Herokuについてはあまり知見がないため間違って記載している部分もあるかもしれませんが、SalesforceとHerokuなどクラウド間での連携実装の際には検討してみると良いサービスだと感じました。