Ionicではプロジェクト作成コメンドの最後に--v2とつけることでIonic2として生成することができます。
$ ionic start myApp --v2
ここまではよかったのですが、この方法で実行した場合、TypeScriptではないJSファイルの方が作成されます。
Ionic2のサンプルコードを見るとTypeScriptで書かれたものがありました。
TypeScriptのビルド方法を調べる必要がありそうで困っていたのですが、IonicのForumサイトに解決方法が紹介されていました。
次のように『--ts』をつけることでTypeScript形式で作成できるそうです。
$ ionic start myApp --v2 --ts
確認すると無事にTSファイルで用意されていました。
これでサンプルコード一式の確認がやりやすくなったんじゃないかと思います。