Spring'18でLightning Experienceの一時タブの機能が追加されました。
ビューの画面やレコードの詳細ページを開いた状態でタブメニューの新しいタブで開くを選択します。
そうすると※マークの追加タブが表示されます。
一時タブはアプリケーションの切り替えやログアウトしたタイミングで自動で削除されるとのことです。ただしナビゲーションに追加の機能を利用することで永続的に追加できる仕組みとなっていました。
またナビゲーションメニューの右側の鉛筆アイコンをクリックすると各ユーザがナビゲーションメニューをカスタマイズできるようになっています。
いままでClassicでしかつかえなかった個別カスタマイズがLightningでも可能になったようです。この機能を利用するにはアプリケーションをClassicからLightningにアップグレードする必要がありそうでした。
はじめて一時タブが有効化されたときはレコードにアクセスするたびに生成された気がするのですが、今回検証したときは自動で生成されませんでした。あまり気にしていませんでしたが、仕様変更があったか生成時のルールが他にもあるのかもしれません。